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『藤川優里の八戸ふるさと大使』 八戸観光コンペンション協会とトレたびのタイアップ企画。八戸生まれ、八戸育ち。港町八戸の魅力を知り尽くした八戸ふるさと大使の藤川優里さんが、知る人ぞ知るふるさとの魅力をたっぷりご紹介します。

第7回 とれたての海産物、野菜から、骨董品、中古車、日曜大工品まで 売っていないものはない!? 日本一の朝市

八戸の朝にはたくさんの魅力があります。
凛とした空気の中の島守地区の幻想的な朝もや、子供のころ楽しみだった長者山の森のおとぎ会、
朝5時くらいからはじまる銭湯でのご近所さんとの何気ない会話。
そして、何をおいてもみなさんにお伝えしたいのが、八戸が誇る日本一の「朝市」です。

 

八戸では毎日どこかしらで朝市が開催されています。
平日だったり、毎週日曜日だったり、中心街であったり、海であったり、住宅街であったり。
それぞれの朝市には歴史や背景、売っているものに個性があり、みんなに愛されています。

今回ご紹介するのは、日本一の朝市と呼ばれる「館鼻岸壁日曜朝市」。
普段は漁船が停泊する岸壁で、漁業関係者以外は人もまばらですが、
日曜の朝になるとまったく違う光景が現れます。

 

約400店舗が軒を連ね、日の出から9時の数時間で多いときには3万人を超える人々が訪れます。
その数時間、ただの岸壁が原宿の竹下通りに負けないくらいの人口密度と、
浅草のお祭りに負けないくらいの活気に満ち溢れます。
そして、朝市が終わると、何事もなかったかのように元の姿に戻ります。

 

お店に並ぶのは、とれたての海産物や地物の野菜、作りたてのお惣菜に、
骨とう品、衣類、中古車やトラクター、日曜大工品まで。
売っていないものは、人と土地と言われるくらいなんでも売っています。

 

お店の人はとてもきさくに話しかけてくれます。「どこから来たの?」と聞かれ、話に花が咲いたり、
「どうやって食べるのがおいしい?」と聞けば、詳しい作り方や食べ方を嬉しそうに教えてくれたり。
運がよければ、おまけしてもらえることもあるんですよ。

 

最近のマイブームは、お惣菜の詰め放題。焼きそばや春巻き、炊き込みごはん。
両親や友達、知らない人とはしゃぎながら、パックにお惣菜を詰めて、
その場で意気投合、オススメのお店を教えてもらって……という流れが定番です。

 

また、国際色も豊かで、ロシア料理やインド料理、中華・韓国料理など
本場の味を楽しませてくれる海外出身の方のお店もあります。
もちろん、あの有名なB級グルメ「八戸せんべい汁」をいただくこともできますよ。

 

行列の途切れないお蕎麦屋さん、私の大好きな生ジュース屋さん(八戸は果樹栽培でも有名です)、
雑穀ごはんに焼きたてのイワシをのせて食べさせてくれるお店。
皆さんにもお気に入りのお店を見つけていただけたら嬉しいです。

 

夏になると、イカをはじめ、八戸が誇るグルメが本格的なシーズンを迎えます。
北国八戸の夏をぜひ堪能してくださいね。

藤川優里
青森県八戸市生まれ。平成19年4月、27歳の若さで八戸市議選に立候補して当選。以来、医療・福祉・防災などの専門分野で活躍している。平成21年9月より「八戸ふるさと大使」として、八戸市の魅力を全国に発信。趣味は写真撮影・登山・釣り・DVD鑑賞。座右の銘は「花よりも花を咲かせる土になれ」。

旬な情報

種差海岸観光まつり 平成24年7月8日に開催

 今年で49回目を迎える「種差海岸観光まつり」が平成24年7月8日、種差天然芝生地(雨天の場合は南浜公民館)で開催される。国の名勝に指定されている種差海岸は多彩な植物の宝庫で、ハマナスやハマヒルガオ、ニッコウキスゲなど、美しい花々を楽しめる。
 この祭りでは、児童たこ揚げ大会やよさこいソーラン、種差音頭踊りほか、海産物の販売を実施。八戸出身の歌手・前川原チカ子さんの歌謡ショーも行なわれる予定。

「種差海岸観光まつり」の詳細はコチラ

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