『トレたび』は、交通新聞社が企画・制作・運営する鉄道・旅行情報満載のウェブマガジンです。
昭和22年(1947)の発売以来、多くのファンから支持を集めている駅弁。米にはあきたこまちを使用し、鶏ガラスープで炊き上げています。付け合せには、揚げかまぼこや煮物が入り、彩りもきれいです。
北九州の食ブランド「百万の息吹」にも認定されている名物駅弁。鶏の旨みが芯まで浸み込んだ炊き込みご飯に、甘辛く味付けをした刻んだ鶏肉、薄味の錦糸卵、磯の香りが漂う海苔が乗っています。
大正2年(1913)に駅弁として初めてとりめしを販売したパイオニア。自慢のご飯は鶏肉と鶏ガラを長時間煮込んだスープで炊き上げています。健康な鶏の肉だけを使用した鶏そぼろも絶品です。
うるち米ともち米をブレンドして、名古屋コーチンのダシで炊いた炊き込みご飯に、名古屋コーチンの照り焼きが乗った駅弁。全体的に味は濃すぎず、付け合せの山菜もいいアクセントになっています。
甘い鶏そぼろ、コールドチキン、しょう油味の鶏照り焼きが、茶飯の上に乗った鶏づくしの弁当。紅玉コンニャクやワサビ風味の漬物などさっぱりしたおかずが入って、弁当全体の味のバランスを取っています。
※掲載されているデータは平成21年4月現在のものです。
次回は、「アイディア駅弁」を紹介します。