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バスと津軽鉄道をフル活用!この季節だからこそ楽しめる!冬の津軽半島へ
【津軽鉄道 イベント列車】 【津軽鉄道 ストーブ列車】 【津軽鉄道 ストーブ列車】 【芦野公園駅 雪と光のページェント】 【金木駅 雪国地吹雪(じふぶき)体験】 【芦野公園駅 スノーシュートレッキング体験】 【龍飛崎(たっぴざき)】 【津軽五所川原駅 立佞武多(たちねぷた)の館】【JR津軽線今別駅 あづべ汁定食(「食事処ひまわり」)】【芦野公園駅 赤い屋根の喫茶店「駅舎」】 【津軽五所川原駅 太宰治「思ひ出」の蔵】 【金木駅 太宰治記念館「斜陽館」】
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【津軽鉄道 イベント列車】

津軽鉄道では「ストーブ列車」のほかにも「クリスマス列車」など、さまざまなイベント列車が走る。
詳しくはこちら(津軽鉄道)

02/12

【津軽鉄道 ストーブ列車】

どこを見ても雪景色の津軽を走る、津軽鉄道「ストーブ列車」。
12~3月には通常の車両のほかに「ストーブ列車」を1日3往復運行。津軽中里駅~津軽五所川原駅間の20.7kmを約40分で結ぶ。機関車が3両の客車を牽(けん)引する。
乗車券170~850円のほか、ストーブ列車券400円が必要。
詳しくはこちら(津軽鉄道)

03/12

【津軽鉄道 ストーブ列車】

イベント列車以外にも観光アテンダントが乗車し、観光案内などを行う。スルメ500円を購入すると、観光アテンダントがダルマストーブで焼いてくれる。日本酒の車内販売も。
詳しくはこちら(津軽鉄道)

04/12

【芦野公園駅 雪と光のページェント】

津軽鉄道芦野公園駅下車すぐ、芦野公園で開催。
2月9・10日に雪像づくり、2月11日には雪上レクリエーションや「冬の花火」の打ち上げを実施。イベント期間中はイルミネーションの点灯も。

05/12

【金木駅 雪国 ふぶ 体験】

昭和63年のスタート以来、のべ約1万人が体験した人気イベント。約1時間30分かけて、集合場所の金木駅から町を抜けて体験会場の雪原を歩く。
1月21日~2月11日の土・日曜開催(3日前までに要予約、TEL.080-3195-4036 <津軽地吹雪会>、2500円)。
津軽鉄道金木駅下車すぐ。

06/12

【芦野公園駅 スノーシュートレッキング体験】

スノーシューとは雪上を歩く西洋式のかんじき。芦野公園駅に集合後、地元ガイドと公園内を1時間30分ほどめぐる。
1月上旬~2月下旬(1週間前までに要予約、2900円)。
津軽鉄道芦野公園駅下車すぐ。

07/12

たっ ざき

荒波に削られた海岸風景が望める龍飛崎。津軽半島の最北端で、平泉を逃れた源義経がここから北海道に渡ったとする伝説も残る。

08/12

【津軽五所川原駅 たち の館】

津軽鉄道津軽五所川原駅から徒歩7分のところにある「立佞武多の館」。
毎年8月4~8日に開催される五所川原立佞武多の実物が展示され、迫力ある映像とともに当日の様子を伝える。無休、600円。

09/12

【JR津軽線今別駅 あづべ汁定食
(「食事処ひまわり」)】

JR津軽線今別駅から徒歩15分の「食事処ひまわり」でいただける「あづべ汁定食」。あづべ汁は津軽地方の正月料理。アジの焼き干しと昆布のダシで野菜や山菜を煮込み、醤油で味付ける。860円、通年提供。

10/12

【芦野公園駅 赤い屋根の喫茶店「駅舎」】

J昭和5年に建てられた津軽鉄道芦野公園駅の旧駅舎を利用した赤い屋根の喫茶店。太宰治の小説『津軽』にも登場する。りんごジャムーン珈琲400円など、遊び心のあるメニューがそろう。

11/12

【津軽五所川原駅 太宰治「思ひ出」の蔵】

太宰治が母と慕った叔母・キエが暮らし、太宰も幾度となく訪れた蔵を復元。太宰直筆のハガキなどが見られる。津軽五所川原駅から徒歩3分。

12/12

【金木駅 太宰治記念館「斜陽館」】

明治40年(1907)建築の太宰治の生家。金融業店舗を兼ねた和洋折衷の豪邸で、太宰愛用の二重廻しのマントや筆記用具なども展示。津軽鉄道金木駅から徒歩7分。

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取材・文・撮影=内田晃
※掲載されているアクセスは2018年1月現在のものです。変更となる場合がありますので、お出かけの際には事前にご確認ください。

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