標高1729m、中国地方最高峰の大山は古くから日本四名山に数えられ、日本百名山のほか日本百景にも選ばれている。ビュースポットはいくつもあるが、その中でも標高約900mの鍵掛峠から望む南壁の景色(写真)は素晴らしく、荒々しい岩肌と山腹に広がる紅葉が織り成す景観は、訪れる人を魅了する。