『トレたび』は、交通新聞社が企画・制作・運営する鉄道・旅行情報満載のウェブマガジンです。

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中山道トレイン(01)景色に映えるツートンカラー 中山道トレイン(02)スタイリッシュな先頭車 中山道トレイン(03)風景に溶け込む編成美 中山道トレイン(04)ワイドな車窓を飾る景観 中山道トレイン(05)先頭車展望 中山道トレイン(06)グリーン車 中山道トレイン(07)普通車 「栗きんとん」中津川スイーツ 馬籠宿(01)枡形の水車小屋 馬籠宿(02)急峻な坂の宿場町 馬籠宿(03)蒸したての「おやき」 馬籠宿(04)名物「五平餅」 馬籠宿(05)ラブラブの道祖神 中山道ハイキング 旧中山道の石畳 妻籠宿(01)紅葉の宿場町 妻籠宿(02)「脇本陣奥谷」の光 妻籠宿(03)秋の干し柿風景 妻籠宿(04)行灯点る宿場町 奈良井宿(01)木曽路最大の宿場町 奈良井宿(02)宿場町店先さんぽ 奈良井宿(03)紅葉の「木曽の大橋」 奈良井宿(04)「木曽曲物」 奈良井宿(05)進化する「木曽漆器」 寝覚の床 木曽八景の絶景スポット 木曽福島温泉「せせらぎの四季」 特急「(ワイドビュー)しなの」ワイドな車窓が自慢
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中山道トレイン(01)
景色に映えるツートンカラー

白地に青色の帯をデザインした371系車両の車体は、四季折々の沿線の風景によく映える。
写真=S-asaki
※写真は御殿場線での走行風景

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中山道トレイン(02)
スタイリッシュな先頭車

先頭車は3次元曲線を使用した斬新なスタイルで、流れるような美しいフォルムを演出している。
※写真は御殿場線での走行風景

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中山道トレイン(03)
風景に溶け込む編成美

中間に2階建て車両を連結した7両編成の列車は、雄大な風景の中に美しく溶け込んでいる。

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中山道トレイン(04)
ワイドな車窓を飾る景観

上下左右にワイドな窓からの眺望は抜群で、背後の山並みと眼下の渓谷美をあわせて楽しめる。

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中山道トレイン(05)
先頭車展望

両端の1・7号車の先頭車の車内からは、運転台越しに広がる前面パノラマ展望が満喫できる。

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中山道トレイン(06)
グリーン車

中間の3・4号車の2階にあるグリーン席は、2+1席配置のリクライニングシートを装備している。

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中山道トレイン(07)
普通車

普通車指定席は、座席間隔が広く快適な2+2席配置のリクライニングシートを装備している。

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「栗きんとん」
中津川スイーツ

砂糖を混ぜた蒸し栗をつぶし、茶巾で絞った上質の和スイーツ。おせち料理のとは違い粘り気がない。
栗きんとんめぐり

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馬籠宿(01)
枡形の水車小屋

宿の南側・枡形にある馬籠のシンボル。「枡形」とは、外敵の侵入を防ぐために設けられたもの。
馬籠観光協会

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馬籠宿(02)
急峻な坂の宿場町

標高約600mの尾根に開けた坂の宿場町。石畳の両側には、そば屋や茶屋、史料館などが建ち並ぶ。
馬籠観光協会

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馬籠宿(03)
蒸したての「おやき」

昔から旅人に愛されてきた郷土の味。野沢菜やナス、切干大根など、ホカホカのおやきを食べ歩こう。
馬籠観光協会

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馬籠宿(04)
名物「五平餅」

醤油、砂糖、クルミなどを混ぜた秘伝のたれを餅につけ、炭火で焼いた餅。店により形はさまざま。
馬籠観光協会

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馬籠宿(05)
ラブラブの道祖神

馬籠宿の最上部、上陣場の道標そばにある道祖神。仲睦まじく寄り添う二人の姿が実に愛らしい。
馬籠観光協会

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中山道ハイキング
旧中山道の石畳

馬籠宿~妻籠宿を結ぶ約8kmの中山道自然歩道。旧中山道の石畳も残り、昔の旅人気分を体感できる。
中山道ハイキング(馬籠観光協会)
中山道ハイキング(妻籠観光協会)

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妻籠宿(01)
紅葉の宿場町

国の重要伝統的建造物群保存地区。南北800mにわたって江戸時代の貴重な伝統家屋が建ち並ぶ。
妻籠観光協会

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妻籠宿(02)
「脇本陣奥谷」の光

国の重要文化財に指定。総檜造りの贅を極めた建物で、写真の囲炉裏の間をはじめ見どころ満載。
南木曽町博物館

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妻籠宿(03)
秋の干し柿風景

伝統家屋の軒先に吊るされた干し柿の風景は妻籠の秋の風物詩。藁に包まれた柿が鮮やか。
妻籠観光協会

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妻籠宿(04)
行灯点る宿場町

夕暮れ時の宿場町は昼間とは違った静寂の空間。やさしい行灯が点る街並みをゆっくり散策したい。
妻籠観光協会

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奈良井宿(01)
木曽路最大の宿場町

「奈良井千軒」といわれるほど栄えた宿場町。NHK連続テレビ小説『おひさま』の舞台にもなった。
奈良井宿観光協会

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奈良井宿(02)
宿場町店先さんぽ

約1kmにわたる宿場町には食事処、茶房、旅籠などが建ち並ぶ。懐かしい民芸品を扱うお店も。
奈良井宿観光協会

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奈良井宿(03)
紅葉の「木曽の大橋」

樹齢300年以上の木曽檜を使用した木造の太鼓橋。4月上旬~11月上旬にはライトアップも実施。
奈良井宿観光協会

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奈良井宿(04)
「木曽曲物」

奈良井は全国有数の曲物の産地。実用的で機能的な弁当箱が人気で、ごはんが美味しくなると評判。
木の器と曲物 花野屋

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奈良井宿(05)
進化する「木曽漆器」

江戸時代からの歴史を持つ伝統的工芸品。最近では、ガラスや時計、マウスなどモダン漆器も登場。

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寝覚の床
木曽八景の絶景スポット

「木曽八景」に数えられる景勝地。巨大な花崗岩が川沿いに転がる眺めは圧巻。秋には紅葉が彩る。
上松町観光協会

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木曽福島温泉
「せせらぎの四季」

木曽福島駅からバス10分の日帰り温泉。美肌効果に優れた赤褐色の炭酸泉でリフレッシュ!
せせらぎの四季

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特急「(ワイドビュー)しなの」
ワイドな車窓が自慢

大阪・名古屋~長野間を結ぶ電車特急。カーブに強い振子式車両の383系を使用している。
絶対乗りたい!列車図鑑

※自動表示のほか、スライド左右にマウスを置くと表示する矢印をクリックすると前後の画像へ移動します。

急行「中山道トレイン」で行く 中山道 紅葉の宿場町散歩

  • ケッケ先生に聞く 急行「中山道トレイン」の魅力
  • 感動!  紅葉の中山道観光案内
  • 中山道エリアのおトクな旅情報

美しいフォルムがスピード感を演出している

屋根付近まで伸びている大型窓

グリーン車にはフットレストが装備

テーブルが収納されたグリーン席

普通車の座席も間隔が広い

 3次元曲線でデザインされたスタイリッシュな列車。今秋から急行「中山道トレイン」として運行を開始するJR東海の371系車両だ。白にブルーのラインがデザインされた車体。元々、御殿場線の特急「あさぎり」用として活躍していた特急用車両で、車内にはゆったりとしたリクライニングシートが装備されている。

 いまや「世界文化遺産」となった富士山も、かつてこの車窓を折々の美景で彩り、旅人に感動と興奮を与えてきた。この秋から、活躍の舞台を美しい山岳風景が連続する中央本線に移す。駅のホームに入ってきた瞬間からワクワク、ドキドキした気分にさせてくれる。そんな“観光列車”の登場に、中山道への旅の期待が高まる。

 乗車するなら、なんといっても先頭車両(1・7号車)がおすすめ。運転台越しに迫力の前面展望が楽しめるからだ。座席に座って側面を見れば、肘掛の下部まで広がるワイドな車窓にも驚かされる。視界を遮るものは何もない。川の流れも、山並みも、グッと視界に迫ってくる感じだ。

 前後の座席間隔もグリーン車並みに広く、足元が広々としている。座席背面には大型テーブルが付いているので、“花より団子!”と沿線の駅弁を楽しむのにも便利この上ない。

 だが、3・4号車に連結される2階建てグリーン車もいい! 2階席に上がると、大型リクライニングシートが2+1席配置で並んでいる。これなら、今はやりの一人旅も存分に満喫できる。天井部分までまわり込んだ窓は、上下180度以上の眺望が楽しめるような開放感あふれる造りだ。木曽路の山中に入り込んでも視界が広がったまま。なんという贅沢感だろう。

 木曽川の流れとともに木曽路を走る急行「中山道トレイン」。美しい渓谷美を満喫するなら、下りは進行方向左側、上りは右側の座席がおすすめだ。

急行「中山道トレイン」に乗車された方には、もれなく「乗車記念書」をプレゼント! また、車内では「乗車記念撮影ボード」で記念撮影もできます!!

●デビュー年:1991年3月16日(特急「あさぎり」でデビュー)
●運転日:2013年10月12日~11月4日の土曜・休日
●運転区間:名古屋駅~奈良井駅(上下各1本)
●車両形式:371系7両編成
●料金:全車指定席(一部グリーン車含む)。ご利用には乗車券・指定席券等が必要です。
●発売:乗車券・指定席券は乗車日の1ヵ月前の午前10時から全国のJRの主な駅で発売。
※都合により371系車両で運転できない場合は、急行券・指定席券等については、全額無手数料にて払いもどし致します。

感動! 紅葉の中山道 宿場町ハイキング
 秋の妻籠宿。妻籠、馬籠の各観光案内所では檜製の「妻籠~馬籠 完歩証明書」(200円)を販売

馬籠宿の馬籠郵便局。今も現役!

国の重要伝統的建造物群保存地区の奈良井宿

木曽路の代表的なグルメといえば「そば」

木曽福島温泉「せせらぎの四季」の内湯

 「木曽路はすべて山の中である」。文豪・島崎藤村が、小説『夜明け前』でそう形容した木曽路には、今も往時の面影を残す宿場が数多く残っている。情緒あふれる宿場町をめぐる木曽路ハイキング。とりわけ、錦秋の美しさは格別だ。まずは、馬籠宿の玄関口・中津川を目指す。

 中津川といえば、季節限定の和スイーツ「栗きんとん」。秋になると、市内の和菓子店で一斉に発売される。材料は栗と砂糖のみ。シンプルながら、栗のやさしいまったり感が癖になる味わいだ。「馬籠宿」に行く前、ぜひ秋ならではの「栗きんとんめぐり」を楽しもう。

 馬籠宿は中津川駅からバスで30分ほど。ここから「妻籠(つまご)宿」までは約8kmのハイキングコースがあり、昔の旅人気分で街道ウォークが楽しめる。石畳の道が延びる山の斜面。両側には昔ながらの街並みが広がっている。水車小屋を左に見て進んでいくと、「藤村資料館」や「馬籠脇本陣史料館」。沿道の店先からは、五平餅やおやきの香りが食欲をそそる。もち米を使った「栗こわめし」は馬籠名物。少し早めのランチを済ませ、ウォーキングに出発だ。

 恵那山を見渡す「馬籠峠」の絶景に感動し、ゆるやかな坂道を下っていくと、3時間ほどで妻籠宿に着く。伝統家屋の食事処やお土産店が建ち並び、散歩が楽しい。重要文化財の「脇本陣奥谷」や「妻籠宿本陣」などを見学したら、風情あふれる旅館や民宿へ。旅装を解いて、旅の疲れを癒そう。夕食後のひと時は、行灯点る街並み散歩がおすすめ。昼間とは違うひっそりとした風情は、宿泊者だけが味わえる極上時間。

 翌日は、木曽路最大の宿場町「奈良井宿」へ。千本格子の家々が約1kmにわたって建ち並ぶ街並み。名物のそば店や古民家カフェ、伝統工芸の「木曽漆器」や「曲物」の店まで目移りしてしまうほどの多彩さ。ゆっくり散歩して、買い食いやお土産品探しを堪能したい。

 旅の締めくくりは木曽福島へ。周辺には、炭酸泉や鉄鉱泉などユニークな泉質の温泉が点在し、日帰り入浴も可能だ。温泉の湯に浸かりしばし目を瞑れば、楽しかった木曽路の思い出が鮮やかにまぶたの裏によみがえることだろう。

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JR名古屋駅⇒〔急行「中山道トレイン」〕⇒JR中津川駅⇒〔北恵那交通バス 馬籠線〕⇒馬籠⇒馬籠宿~妻籠宿 中山道ハイキング(約8km/徒歩約3時間)⇒妻籠(泊)

妻籠⇒〔南木曽町新交通システム 馬籠線〕⇒JR南木曽駅⇒〔急行「中山道トレイン」〕⇒JR奈良井駅⇒奈良井宿散策(約1km/約3時間)⇒JR奈良井駅⇒〔普通列車〕⇒JR木曽福島駅⇒温泉入浴・休憩(バス・タクシー利用)⇒JR木曽福島駅⇒〔特急(ワイドビュー)しなの〕⇒名古屋駅

 JR東海の列車で行く魅力あふれる旅「Shupo[シュポ]」。昨年大好評だった「Shupo~秋の信州」キャンペーンが、今年も10月1日から11月30日まで実施される。 今年のテーマは「Made in 信州」。“カタチを愛でる初秋の旅”として、奈良井宿や水木沢など初秋の木曽路を満喫できる多彩なメニューが用意されている。中でも注目は、急行「中山道トレイン」の運行だ。中山道へのお出かけに便利な「木曽路フリーきっぷ」や旅行商品なども発売される。 また、戸倉上山田温泉や白骨温泉など秋の信濃路を満喫する宿泊プランも発売。心も体もポッカポカになる信州の名湯もオススメだ。

「Shupo~秋の信州」キャンペーンの詳細はこちら

お得で便利!「木曽路フリーきっぷ」

 特急「(ワイドビュー)しなの」号の普通車指定席の往復+JR線フリー区間内(中津川~洗馬)の特急列車または快速・普通列車の普通車自由席が乗り降り自由になるきっぷ。

 さらに、きっぷに指定されたバス・タクシー・駅レンタカーを4,000円分利用できるほか、馬籠宿、妻籠宿、福島宿、奈良井宿、薮原宿の一部店舗でグルメ&ショッピングに使える2,000円分のお買い物券、木曽路エリアの15の観光施設入場券が付いた「木曽路エンジョイチケット引換券」をセット! 1人用から4人用まで、利用人数に応じたきっぷが選べるので、とってもおトク!

「木曽路フリーきっぷ」の詳細はこちら

中山道エリアの魅力的なツアー商品

 JR東海ツアーズでは、「秋の木曽路・美濃路」を発売。出発日限定で急行「中山道トレイン」に乗車できる日帰りプランをはじめ、「福島宿」「木曽路リゾート」「馬籠宿・妻籠宿」「奈良井宿・藪原宿」の厳選4コースが楽しめる日帰りフリープランまで、多彩なラインナップが魅力だ。

 それぞれのプランには、栗きんとんの引換券や2,000円分の「木曽路お買い物券」、宿場町散策マップなど特典が付いているので、古き良き時代の魅力をおトクに楽しめる。

木曽路エリアのツアー商品の詳細はこちら

文=結解喜幸(中山道トレイン)
写真=JR東海、SONIC RAIL GARDEN、(一社)岐阜県観光連盟、信州・長野県観光協会、妻籠観光協会、南木曽町観光協会、木の器と曲物 花野屋木曽福島温泉 せせらぎの四季
※掲載されているデータは2013年8月現在のものです。

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