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湯上がりトレインにタカラcanチューハイと乗ろう

寒い冬には、温泉と酒がよく似合う。風情ある温泉街へぶらりと出かけ、帰りの車内で暮れゆく景色を眺めながらすっきり一杯。そんな日帰り旅のお供は、駅で買ったタカラcanチューハイ。湯上りの車内で冷えたチューハイ。これぞ幸せ。上諏訪温泉とは

THE HAPPY TRAVEL with CHUHI

諏訪湖を見渡す油屋旅館の絶景露天風呂“天空の湯”。自家源泉かけ流しの湯に浸かり、晴れた日は北アルプスまで見渡せる(入浴900円、泉質:単純温泉)
その昔、厳寒期にも結氷しなかった湖の7ヵ所「七ッ釜」を模して改修された間欠泉センター。1日に5回程度、地中から温水が噴出する間欠泉を見ることができる
信州味噌の老舗・丸髙蔵が店を構える風情ある通り。店舗の前には丸い桶の足湯が設置されている
信州名産の味噌と具材を使った「信州みそ天丼」は諏訪市の10軒以上のお店で食べられ、一軒一軒味が違う。昭和61年創業の徳八では、ほどよい甘さの味噌ダレを季節の具材の天ぷらの裏側につけ、自家製ワカサギの甘露煮を添えて、蕎麦や小鉢、漬物とセットで850円。煮物や漬物もすべて手作りだ
上諏訪から新宿行きの1番線ホームにある何とも可愛らしい足湯。「すあしで湯ったり(諏訪市でゆったり)」と書かれた暖簾に誘われる
焼酎のうまさとレモンのすっきりした味が、湯上がりの体に染み渡る。上諏訪名物ワカサギの唐揚げとの相性も抜群!

 穏やかな冬の平日。思わぬ休みが取れたから、ぶらりと温泉にでも浸かってこようと思い立った。行き先は、前から気になっていた上諏訪温泉。上諏訪までは新宿から特急「あずさ」で約2時間半。日帰り旅にはもってこいだ。

 上諏訪に着くと、ピリリとした冷気が肌を刺す。寒いけれどよく晴れて、まさに温泉日和だ。まずは一風呂、ということで、絶景の露天風呂で有名な油屋旅館を目指す。お目当ての“天空の湯”に足を踏み入れた途端、眼前にひろがる諏訪湖の風景に一人で感嘆の声をあげた。滑らかなお湯の朝風呂をゆったり楽しんだところで、諏訪湖畔へと足を運んでみたくなる。1日に5回ほどの間欠泉噴き上げを見物。地元のおじさんに「この季節、なんと言ってもワカサギが美味しいよ」と言われ、心の中で帰りのおつまみに決定。

 上諏訪名物の「信州みそ天丼」でお腹を満たし、片倉館の“千人風呂”や、まるみつ百貨店の中にある“なごみの湯”などを堪能。湯上がりの良い気分で風情ある温泉街を散策しているうちに、日は傾き、街が夕暮れに包まれてくる。そろそろ、おつまみを買って帰ろうか。

 ホームで特急列車を待ちながら、最後に足湯で温まり、のんびりとした午後の時間を楽しむ。あとは、しっかりした焼酎の味がお気に入りのタカラcanチューハイを買って列車に乗り込むだけ。渋滞もないし、ポカポカの車内で冷えたチューハイ、あぁ幸せ。

 タカラcanチューハイは、日本で初めて誕生した元祖缶入りチューハイなのだ。厳選された樽貯蔵の熟成酒11種類がブレンドされている贅沢さと、甘くない辛口のチューハイであるところがなんとも嬉しい。ワカサギの唐揚げの塩味にもぴったりだ。売店で一本買ったけど、車内販売でもう一本。暮れゆく風景を眺めながら、クリアなチューハイが体に染み渡っていく。もう一本、飲もうかな。

上諏訪温泉MAP

KAMISUWA Spot! まだまだめぐりたい上諏訪スポット!

片倉館 千人風呂

製糸業で財を成した片倉家が従業員のために建設した片倉館の浴場。大理石で造られた浴槽は100人ほどが入れる広さで、底には黒い那智石が敷き詰められている(入浴500円、泉質:単純温泉)

まるみつ温泉 なごみの湯

全国で唯一、百貨店にある温泉。駅前の「まるみつ百貨店」5階で営業する。昭和40年創業時から設けられ、平成17年にリニューアルした。大浴場には、諏訪鉄平石を敷き詰めた石風呂(41度)とヒバ材の樽風呂(43度)がある(入浴500円、泉質:アルカリ性単純温泉)

茶房 石の花

明治時代初期に建てられた家屋を改装した喫茶店。店名はロシア民話を主題にした、旧ソ連の長編映画『石の花』から。一番人気は手作りレアチーズケーキと淹れたてコーヒーのセット(650円)

タカラcanチューハイ

焼酎のうまさが、チューハイのうまさ。

1984年の発売以来ロングセラーの「タカラcanチューハイ」。

おいしさの3つのポイント

その1 焼酎

何より、チューハイのベースとなる焼酎へのこだわり。連続式蒸留機で蒸留したピュアな焼酎に、宝酒造の保有する約2万樽、約85種類の中から厳選した11種類の樽貯蔵熟成酒を絶妙にブレンド。11種類の個性が重なり合って深みのある味わいに。焼酎メーカーだからこそ実現した、贅沢なチューハイの秘密だ。

その2 果汁
レモンは、輝く太陽と紺碧の海に囲まれたイタリア・シチリア島の手摘みレモン。冬季に収穫され世界中に定評があるウインターレモンのみを使用することで、香り豊かでスッキリした酸味を実現している。グレープフルーツもまた、温和な地中海沿岸エリアで丁寧に栽培されたグレープフルーツの果肉だけをまるごと搾った果汁を使用。みずみずしいこだわりの果汁がたまらない。
その3 水
チューハイに欠かせない要素の一つである水。「タカラcanチューハイ」は、活性炭でろ過したクリアな味わいの「炭ろ過水」を使用。焼酎や果実の味をバランスよく引き立てている。

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提示するだけでお得!情報 「上諏訪パスポート」

長野県の観光情報センター(東京・名古屋・大阪)や諏訪湖周辺の観光案内所で無料で配布されている『諏訪湖パスポート』。対象施設、店舗で割引特典が盛りだくさん。諏訪湖観光を満喫しよう。

■パスポート実施期間
平成22年3月31日まで
■湯めぐり
掲載旅館の入浴が1人1回500円(税込)にて可能。上諏訪温泉では15施設が参加。
■スタンプラリーでお楽しみ抽選
スタンプを集めて上諏訪温泉ペア宿泊券、諏訪湖の花火大会ペア招待券をゲット!
新宿~松本駅間を往復するE257系特急「あずさ」。列車名は松本市付近を流れる梓川(千曲川の支流)に由来

鉄道よもやまば・な・し 上諏訪駅と特急「あずさ」「スーパーあずさ」

 70年代の兄弟デュオ・狩人のヒット曲でも知名度が高い「あずさ」は、主に新宿~松本駅間を1時間に1本の割合で運行する特急列車。183系・189系からE257系車両に置き換えられ、平成13年から「あずさ」として運転を開始した。ブルーで統一された車内はシンプルで開放的、新宿からの小旅行にふさわしい。
 「スーパーあずさ」は、中央東線の特急「あずさ」に使用されてきた183系・189系を置き換えたE351系で、JR東日本で初めて制御付き振り子式システムを採用してスピードアップが図られた車両。183系・189系と格差が生じたことから「スーパーあずさ」とネーミングされたが、さらにE257系が開発された現在は5編成のみに。滑らかなシートが魅力だ。
 夕暮れ時、上諏訪駅ホームに特急が入線してくると、夕日や人々の雑踏とあいまって郷愁を誘う。ちなみに現在でも特急「あずさ2号」は運行中だが、歌とは違って松本→東京間を結ぶ上り列車だ。

写真協力:アド・グリーン

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