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THE列車

「とれいゆ つばさ」 JR東日本

足湯やグルメが楽しめるリゾート新幹線

車内にバーカウンターやラウンジ、足湯を設置した、新幹線初のリゾート列車が山形新幹線福島駅と新庄駅を結ぶ「とれいゆ つばさ」です。車両は新幹線E3系をリニューアルした6両編成。11号車は普通車指定席、12~14号車はお座敷指定席、15号車はバーカウンターと湯上りラウンジ車両、16号車は足湯を設置した車両となっています。14号車は山形県の地産品やオリジナル弁当などが付いた「びゅう旅行商品」専用ですが、11~13号車は、通常の指定席特急券+乗車券で乗車ができます。また16号車の足湯は定員制で、「びゅう旅行商品」利用者は事前予約が可能です。人数に余裕があれば当日車内でも「足湯利用券」が購入できます。

愛称の「とれいゆ」は、「トレイン(列車)」とフランス語で太陽を意味する「ソレイユ」を合わせた造語です。列車の旅でも「食(太陽の恵みによる様々な食材)」「温泉」「歴史・文化」「自然」を、温泉街を散策するように楽しんでほしい、という想いが込められています。

鉄道コンシェルジュ・ミスターKのとっておき情報

E3系新幹線車両をリニューアル!
山形のシンボルがモチーフのデザイン

車両デザインは山形県の中央にそびえる出羽三山の主峰「月山(がっさん)」を、おおらかな円弧で表現。カラーリングはテーマである月山グリーンをメインに、先頭部分は山形県のもうひとつのシンボル「最上川」の趣のあるブルー。車両全体は蔵王の清々しい白となっており、山形県のシンボルを取り入れたデザインとなっています。

12号車~14号車は
お座敷指定席「語らいの間」

11号車はリクライニングシートの普通車指定席、12~14号車はゆったりとした畳座席にカバ材の大きなテーブルを設置したお座敷指定席「語らいの間」となっています。お座敷指定席は4人掛けと2人掛けのボックス席で、天井や座席背板には山形のフルーツをモチーフとしたレリーフを装飾。普通席とは違ったリラックスした時間を過ごすことができます。

湯上りラウンジ
「モノや人との出会いの間」

15号車は「モノや人との出会いの間」をテーマに、山形県産のお酒やフルーツジュースなどの商品がそろったバーカウンターと、湯上りラウンジが設置されています。ラウンジは畳のお座敷に、本桜のテーブルの掘りごたつ式。有機ELパネルで構成された山形県ゆかりの品を展示する飾り棚、漆喰質の壁、石張りの小路が出会いの場を彩ります。

車内で足湯が楽しめる
「くつろぎの間」

新庄方面の先頭車16号車には、黒塀のような側壁と木質ルーバーで囲まれた湯の間に、石張りの小上がりと紅花色の湯船が2槽配置された足湯があります。“自然豊かな山形の風景を車窓に足湯でくつろぐ”至福のときを演出。「とれいゆ つばさ」ならではの旅を満喫できます。「びゅう旅行商品」を利用の場合は、事前に時間指定の「足湯利用券」を購入できます。

『牛肉どまんなか』弁当を満喫
「びゅう旅行商品」現地発着プラン

びゅうトラベルサービスからは、【片道の乗車券+指定席特急券(14号車のお座敷指定席限定)+「とれいゆつばさ」飲みものセット】が付いた「現地発着プラン」が発売されています。350円で「足湯」が利用できるのは、「びゅう旅行商品」のみ(足湯利用券当日購入380円)。山形駅~新庄駅間の各駅利用の場合は、ここでしか食べられないピリ辛味の『牛肉どまんなか』と、山形の郷土料理のおかずが入った「とれいゆ つばさ限定『牛肉どまんなか』弁当」も付いています。

東北エリアの主な駅から設定
びゅう旅行商品「日帰りプラン」

びゅうトラベルサービスからはさらに、東北エリアの新幹線停車駅と、弘前駅・青森駅・横手駅・会津若松駅から乗車できる「日帰りプラン」も発売されています。「現地発着プラン」のサービスのほか、乗り合いタクシーでの送迎に、新庄ふるさと歴史センターの見学、「新庄散策と民話語り部」のイベントなどが用意されていて、列車旅と現地での楽しみを日帰りで満喫できます。

列車情報

運転日 土・日・祝日(運休日もあります)
運転区間 山形新幹線 福島駅~山形駅~新庄駅間
運転時刻
  • 【下り(1号)】 福島駅10:02発 → 山形駅11:26発 → 新庄駅12:16着
  • 【上り(2号)】 新庄駅15:00発 → 山形駅16:13発 → 福島駅17:41着

※福島駅は在来線5番ホームより発着

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