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列車で女子旅~鹿児島編~
「はやとの風」で走り抜ける鹿児島。パワスポ巡って、明日の元気をたっぷりチャージ。 詳細map
特急「はやとの風」で海に浮かぶ桜島から神話の山里へ
  • 特急「はやとの風」。漆黒ボディに金のエンブレムが印象的だ
  • 海や緑が彩る車窓は展望スペースで満喫したい
  • 木材を取り入れた客室は落ち着いた風情を漂わす
  • 明治36年(1903)開業の嘉例川(かれいがわ)駅

 ロイヤルブラックのクラシカルな列車に乗り込めば、そこは上質な空間。鹿児島中央駅と肥薩線吉松駅を結ぶ特急列車は、木材がふんだんに用いられ、気品さえ漂う。早速、フリーの展望スペースへ向かえば、鹿児島~重富間で錦江湾に桜島が威風堂々とそびえ、思わずため息。隼人駅から肥薩線に入れば、山沿いの輝く緑に車窓が染まる。車内では多彩なグッズはもちろん、地元特産で作られたスイーツやお酒が手に入り、移りゆく車窓とともに味わいたい。国登録有形文化財の嘉例川駅では約5分停車し、駅探訪に心も躍る。楽しみが尽きない列車なのだ。


霧島産のさつまいもプリン430円は土・日曜限定販売

車両がキュート。 はやとの風、いさぶろう・しんぺい携帯ストラップ720円

喉越しすっきりの発泡酒
サツマゴールド520円

郷土料理が詰まった駅弁「百年の旅物語かれい川」1080円も必食
自然と自噴の湯にいやされ天孫降臨のパワーを注入
渓流に湧く、坂本龍馬や小松帯刀(たてわき)らも愛した名湯
 霧島には、霧島神宮をはじめ、神が作り出した雄大な自然にパワーみなぎるスポットが点在。そんな天孫降臨伝説が残る霧島連山から湧き出た湯も楽しみ。霧島温泉郷・霧島神宮温泉郷などがあり、硫黄泉をはじめ泉質はさまざま。大自然のなかで天然温泉に身を浸し、疲れをほぐす極楽スパに身をゆだねたい。ヒーリングスポットは霧島のみに限らない。いまだ活動活発で生命力にあふれた桜島を眺める鹿児島市内のスポットも要チェックだ。

自然のなかで味わう
極上のトリートメント

霊峰高千穂峰を背後に頂く
パワースポット

霧島神宮周辺に点在する
七不思議伝説を巡ってみて

鹿児島市内の
パワー&ヒーリングスポット
色鮮やかでキュート! ふわふわの「氷白熊」
 薩摩焼酎に黒豚、さつま揚げなどなど、鹿児島は特有の伝統食文化がある町だ。江戸時代より料理人が腕によりをかけ、多彩な味わいを仕立ててきた歴史をもつ。なかでも黒豚を丼にした新ご当地グルメが平成22年に誕生し、黒豚巡りに楽しみが増えた。また、名物の「氷白熊」に端を発し、赤熊、黄熊、くろくまなど、工夫をこらした熊がらみのメニューもあちこちにあり、“熊”狩りなんてのもオツ。焼酎や銘菓の数々はおみやげにもいい。

白熊だけじゃない。
「くろくま鍋」だってある!

鹿児島の新名物「黒豚わっぜえか丼」も見逃すまじ

薩摩銘菓の「かるかん」は
手みやげにも最適

酒好きにはたまらない
薩摩焼酎の蔵元見学
文・構成=佐藤さゆり
写真協力=霧島市、霧島神宮、ガーデンリゾートスパ霧島の杜、霧島いわさきホテル、
仙巌園、天文館むじゃき、HOTEL&RESIDENCE南洲館、康生産業、薩摩蒸氣屋、本坊酒造
※掲載されているデータは2014年4月現在のものです。

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