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列車で女子旅~山梨編~
特急「あずさ」「かいじ」で行く
世界遺産 富士山と甲州ワインに酔いしれる旅 詳細map
特急「あずさ」「かいじ」で山梨へ。「びゅうばす富士山号」で富士山・河口湖めぐり
  • E257系特急「あずさ」「かいじ」で東京から一路、山梨へ
  • 車内はゆったりとした広さ
  • 9月28日(日)までの土休日は、特急「成田エクスプレス(N'EX)」が成田空港駅から富士急行線河口湖駅まで直通運転(1日1往復)

 特急「あずさ」3号で、朝7時30分に新宿駅を出発。朝日を浴びながら車窓を眺めていると次第にのどかな光景が広がってくる。そこは富士山のお膝元、石和(いさわ)温泉。9時3分に石和温泉駅に到着し、事前に申込みしておいた観光周遊バス「びゅうばす富士山号」に乗り込めば、富士吉田から富士五合目、そして河口湖周辺まで、数々の見どころを効率よく回ってくれる。富士信仰の聖地である北口本宮冨士浅間(せんげん)神社で神聖な空気に触れて、富士五湖を見下ろしてうっとり。人々が富士山に魅了されてきた理由を、きっと肌で感じられるはず。

運転区間:JR中央本線新宿駅~松本駅など
料金:大人4130円(新宿駅~石和温泉駅、通常期に特急指定席利用)

周遊バスで富士山・河口湖エリアを効率よくめぐろう!

富士山の神様に参拝

ホテル花いさわで
敷地内自噴の美肌の湯三昧!

とっておきの富士山みやげを
勝沼郷で甲州ワイン色に染まる
甲州ワインとフレンチの饗宴
 心ゆくまでワイン三昧できるのも列車旅ならでは。日本有数のワインの産地、勝沼郷で美食とワインの旅と洒落込んで! 車中のお供にしたい手頃な紙コップワインから、ワインを用いた大人のスイーツまで、勝沼ならではのワインの味わい方に心くすぐられる。
 またレストラン鳥居平では、山梨産の食材を使ったフレンチ料理と甲州ワインのマリアージュを。ブドウ畑を眺めながら食すれば、至福の時。ワインタクシーを使って効率的に回ってみては。

勝沼ならではのワイナリーめぐり

ワイナリーツアーで造詣を深める

車窓を眺めながら甲州ワインを

勝沼ならではのおみやげを
探すなら「ぶどうの丘」へ
歴女も朝ドラ派も! 信玄公が拓き、村岡花子が暮らしたまち
  • 「風林火山」の軍旗と軍配団扇(うちわ)を拝みたい
 甲府界隈の町並みをそぞろ歩くと、ここが戦国武将・武田信玄ゆかりの地であることを肌で感じられる。まずは信玄公の菩提寺である恵林寺(えりんじ)へ。信玄公の墓があり、風林火山で知られる軍旗も納められている。ところ変わって甲府駅からバス8分ほどで到着する、信玄公が実際に居住していた躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)の跡地に創建された武田神社をお参り。宝物殿で武田氏縁の品々を見学したら、2014年3月から放映中のNHK連続テレビ小説『花子とアン』の主人公、村岡花子が過ごした甲府めぐりを。甲府駅北口で明治建築を今に残す藤村記念館を見学した後は、隣接する甲州夢小路で黒蜜庵きなこ亭の創作スイーツ「あいすアン珈琲」をテイクアウト。最後は山梨県立美術館まで足を延ばして、美しい庭園で花子を気取ってみるのも楽しそう。
時間:8:30~16:30
休:なし
料金:大人300円、小・中・高校生100円
交通:JR中央本線塩山駅から山梨貸切自動車 窪平・西沢渓谷入口行きバスで11分の恵林寺下車、徒歩5分
住所:甲州市塩山小屋敷2280
TEL.0553-33-3011

武田氏の居館跡に建てられた武田神社。信玄公を御祭神としている

昭和42年、重要文化財に指定された藤村記念館は風情溢れる擬洋風建築

黒蜜庵きなこ亭「あいすアン珈琲」。つぶし餡の甘さとコーヒーがマッチ! 540円

山梨県立美術館では8月31日(日)まで「生誕200年 ミレー展-愛しきものたちへのまなざし-」を開催。同敷地内に建つ山梨県立文学館では8月24日(日)まで「村岡花子と柳原白蓮(びゃくれん)」展示コーナーも
文・構成=前田真紀
写真協力=ホテル花いさわ、金多留満、JTB関東、シャトー勝沼レストラン鳥居平、
中央葡萄酒、蒼龍葡萄酒、ぶどうの丘、桔梗屋、山梨県立美術館
※掲載されているデータは2014年7月現在のものです。

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