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列車で女子旅~長野&新潟編~
長野から新潟・十日町へ。田舎のおばあちゃん家をイメージした観光列車「おいこっと」で巡る
人気のローカル線飯山線の
観光列車「おいこっと」


地元で採れた
旬の果実が満載のケーキを

“お母さんたちが手作りする
郷土料理の笹ずし

寺巡りとともに楽しむ
飯山の紅葉狩り

大地が創り出した
ダイナミックな景観

木の温もりが随所に息づく
心和む温泉宿

奈良屋旅館で味わう
北信州の旬味
欧風ホテルの朝食に欠かせぬ
手作りのジャム
01/08

人気のローカル線飯山線の
観光列車「おいこっと」

今春デビューした観光列車は、千曲川に沿うように、秋めくJR飯山線沿線をのんびりゆったり進む。
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02/08

地元で採れた
旬の果実が満載のケーキを

地元で評判の「パティスリー・ヒラノ」。色とりどりのケーキは旬の果実をたっぷり用いたものが中心。カフェでゆったり味わうのもいい。
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03/08

お母さんたちが手作りする
郷土料理の笹ずし

高橋まゆみ人形館前に建つのは、地元のお母さんたちが地元の食材で手作りする「味蔵 月あかり」。郷土料理の笹ずしも味わえる。
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04/08

寺巡りとともに楽しむ
飯山の紅葉狩り

遊歩道を伝い歩けば山肌や町中に寺が点在。なかでも「称念寺」は、朱色のモミジと風情があいまって、秋の情景が格別だ。
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05/08

大地が創り出した
ダイナミックな景観

眼前にそそり立つ岩肌をモミジが彩る秋の「津南見玉公園」。大地の鼓動を感じる大自然がそのまま残る。
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06/08

木の温もりが随所に息づく
心和む温泉宿

名湯・野沢温泉で築100年になる木造旅館の「奈良屋旅館」。現代のセンスを取り入れた和の情緒が漂う。
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07/08

奈良屋旅館で味わう
北信州の旬味

地元食材をふんだんに盛り込んだ郷土料理ながら、洗練された味わい。 秋冬は、キノコや冬野菜など、山の味覚が勢ぞろいする。
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08/08

欧風ホテルの朝食に欠かせぬ
手作りのジャム

「福田屋&ハウス サンアントン ジャム工房」で手に入るのは、信州産果実のコンフィチュール。自然な甘みと、豊かな香りが広がる逸品だ。
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今月の列車|走る「おばあちゃん家」でのんびりくつろいだ列車旅を
 


 JR飯山線に2015年4月デビューした観光列車は、“日本人のこころのふるさと”を走るローカル線を代表して、東京と真逆のふるさと(田舎)をイメージ。TOKYOを逆から読む「おいこっと」が車両名となった。車体デザインも、萱葺き屋根の古民家を彷彿とさせる、ふすまや障子がモチーフとなり、唱歌「故郷(ふるさと)」の歌詞「兎追ひし かの山~♪」に登場する兎などのアイコンが目印だ。

 車内では「まんが日本 昔ばなし」でおなじみ、沿線の木島平村出身・常田富士男さんのナレーションがゆったり流れ、野沢菜のふるまいや、オカリナなどの楽器演奏なども繰り広げられる。のどかな信濃路の風景とあいまって、ほっこりした旅になる!

★飯山線観光列車「おいこっと」
運転日:土・日曜・祝日中心
※11月21・22日、12月23日、2月11・20・21日は運休
運転区間:JR飯山線長野~十日町間
運賃・料金:大人2260円(JR長野駅~十日町駅、片道乗車券1740円+普通車指定席料金520円)
※全車指定席です。
※車内のおもてなしは日によって異なり、中止の場合もあります。
※冬期(12~3月)は、長野~戸狩野沢温泉間を1日2往復運転します。

●信州のおでかけに!
おトクなきっぷ
●詳しくはJR東日本 長野支社 飯山線観光列車「おいこっと」

雪国の小京都と呼ばれる飯山で秋の彩りを満喫
称念寺の紅葉の見ごろは例年11月上旬頃まで。
その後、モミジやカエデの絨毯に

 長野県最北の飯山市は、山懐に日本最長の千曲川(信濃川)がせせらぎ、自然のなかで歴史や伝統文化、食文化が育まれた豊かな地。川中島合戦の折に、上杉謙信が築城した飯山城にはじまり、城下町には20以上の寺社が点在し、文豪・島崎藤村に「雪国の小京都」と言わしめた。
 秋めく飯山での楽しみは、そんな風情ある町並みめぐり。のどかな山里の風景を眺め、ゆっくりそぞろ歩きしたい。また、雪上で楮(こうぞ)をさらして仕上げる内山紙などの伝統技法や、野戦食として謙信公に献上した笹ずし、自慢の米、実り豊かな果実を用いたスイーツなど、飯山の味わいも体感したい。


伝統の内山紙をすく体験工房で
秋の彩を和紙に閉じ込めたい

口どけと食感にこだわった
飯山っこが大好きなパティスリー

笹ずしだけじゃない!
飯山の母に伝わる郷土料理がずらり
温泉宿でのんびりそして、飯山線で新潟へ
  • 野沢温泉で、自噴の天然かけ流し。
    硫黄泉にゆったり浸かりたい

 JR飯山線沿線には魅力あふれるスポットが数多い。
 ひとつは、野沢温泉。飯山駅から直通バスの運行がはじまり、アクセスが至便になった。かけ流しの外湯が13も点在し、湯けむりで蒸した温泉まんじゅうや、リンゴをはじめとした旬の果物やスイーツを味わうのも楽しみ。また、温泉宿でのんびりと手足を伸ばすのは至福のひとときだ。
 さらに、足を延ばして津南、十日町へと向かえば、山深き地に大自然の息吹が姿を現す。錦秋の山景色は言葉では言い表せない彩り。そして、地元の食材で彩る旬味もまた、最高のごちそうだ。


信州産果実の芳醇な香りを濃縮。
手作りジャムはおみやげにぴったり

屹立する岩肌と紅葉のコラボ。
眼前を覆う迫力に感激必至

地元食材にとことんこだわった
料理やスイーツにうっとり

文・構成=佐藤さゆり
写真協力=信州いいやま観光局、飯山手すき和紙体験工房、パティスリー・ヒラノ、味蔵 月あかり、奈良屋旅館、
福田屋&ハウス サンアントン ジャム工房、津南町地域振興課商工観光班
※掲載されているデータは2015年11月現在のものです。

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