『トレたび』は、交通新聞社が企画・制作・運営する鉄道・旅行情報満載のウェブマガジンです。

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列車で女子旅~北海道編~
白銀に染まり、陽光を受けてきらめく極寒の冬だけの幻想空間へ
雪と氷の世界をひた走る
「SL冬の湿原号」
“漆黒の夜にきらめく
アートと雪と氷の競演
旬の海の幸、のせ放題!
「釧路和商市場」の名物丼
ゆったりのんびり
釧路川源流の水上旅
オホーツク海の流氷を
間近に眺められる絶景宿
知床の名物イベントは
2016年冬がファイナル!
ゆら~りゆらゆら
知床から熱気球で天空へ
「博物館 網走監獄」で
塀の向こうのグルメ体験を
01/08

雪と氷の世界をひた走る
「SL冬の湿原号」

黒煙と白煙を吐きながら釧路湿原をひた走る「SL冬の湿原号」。雪と氷が広がる冬ならではの幻想世界を楽しみたい。
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02/08

漆黒の夜にきらめく
アートと雪と氷の競演

アーティストとコラボした「ダイヤモンドダストin KAWAYU」は極寒の川湯温泉の期間限定イベント。2016年2月2~22日。
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03/08

旬の海の幸、のせ放題!
「釧路和商市場」の名物丼

釧路駅から徒歩10分の和商市場では、好みの具材をご飯にのせて、自分好みに仕立てられる「勝手丼」が名物だ。
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04/08

ゆったりのんびり
釧路川源流の水上旅

雪化粧した山や樹氷の森を、清冽(せいれつ)な釧路川源流から眺める冬のカヌー。厳しくも美しい自然を体感したい。
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05/08

オホーツク海の流氷を
間近に眺められる絶景宿

「知床グランドホテル北こぶし」の前に広がるのは、オホーツク海。 接岸する流氷を眺められる客室やお風呂が自慢。
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06/08

知床の名物イベントは
2016年冬がファイナル!

神秘的なオーロラを再現する「知床ファンタジア2016」。冬の夜空を壮大に彩るイベントは今年、ファイナル!
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07/08

ゆら~りゆらゆら
知床から熱気球で天空へ

雪原や流氷の上空をゆらり飛ぶ。徒歩では行くことのできない場所で遊び暮らす、野生動物にも出会えるチャンス。2泊すれば90%の確率で乗船できるそう!
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08/08

「博物館 網走監獄」で
塀の向こうのグルメ体験を

麦を混ぜたご飯に、北海道の焼き魚。明治期の網走刑務所を移築した歴史博物館で、気になる「監獄食」を食べてみない?
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今月の列車|青と白で彩られたダイナミックな景観を車窓から眺める贅沢
 


 冬の道東では、趣の異なる2つの列車が、幻想的な世界へ誘ってくれる。
 まずは、雪と氷の世界に変貌した釧路湿原をひた走る「SL冬の湿原号」。レトロな制服に身を包んだ車掌と記念撮影したり、車内限定グッズをゲットしたり。地元ガイドによるネイチャー講座や、だるまストーブでスルメを焼いて食べるのもお楽しみ。お腹に響く汽笛の音色がドラマティックだ。

 そして、流氷が埋め尽くすオホーツク海沿いをのんびり走る「流氷ノロッコ号」。番屋をイメージした車内は、北の冬の大地にいる気分を盛り上げてくれるはず。車内販売でスルメが手に入るので、だるまストーブで炙って食べたい。ノロッコレディーによる車窓の見どころ案内もあり、列車旅は歓喜の連続だ。

 JR北海道では、「冬のひがし北海道周遊紀行」キャンペーンとして、これら2つの観光列車と接続するJR利用客専用の「ツインクルバス知床号」も運行。3日前までの事前予約制だが、川湯温泉や知床へのアクセスも至便。ダイナミックな道東の冬景色をお気軽に体感しに出かけよう。

「SL冬の湿原号」
運転日:2月18~21日、25~28日
運転区間:JR根室本線釧路駅~JR釧網本線標茶(しべちゃ)駅間(1日1往復)
料金:大人1890円(JR釧路駅~標茶駅、片道乗車券1070円+指定席券820円)
※全車指定席のため、乗車前に指定席券の購入が必要。
詳しくはJR北海道サイトへ

「流氷ノロッコ号」
運転日:~2月28日
運転区間:JR釧網本線知床斜里駅~網走駅間(1日2往復)
料金:大人1150円(JR知床斜里駅~網走駅、片道乗車券840円+指定席券310円)
詳しくはJR北海道サイトへ

JR北海道
「冬のひがし北海道周遊紀行」キャンペーンサイト

白い大地を味わい尽くせ!SLに乗って釧路・川湯温泉へ
極寒の川湯温泉で
アートと雪のコラボ

 白い釧路湿原を巡る旅は釧路から。まずは、「SL冬の湿原号」に乗車する前に腹ごしらえを。釧路ラーメンやスパカツなどのご当地グルメに、メヌケやホッケなど、旬の鮮魚も多彩。迷ったら、JR釧路駅近くの市場へ向かうべし。
 SLの旅を満喫した後は、一路、川湯温泉へ。湯の川から湯けむりが立ち上り、硫黄の香りがほんのり。源泉かけ流しの湯にのんびりつかれば、冷えた身体が温まり、心がほどけていく。
 また厳冬には、「御神(おみ)渡り」といわれる、ばりばりと音を立てて迫り上がる氷上現象も見られる屈斜路(くっしゃろ)湖、結氷した湖面が神秘的な青さを見せる摩周湖などを巡るのもいい。さらに白銀の世界を水上から眺めるカヌーなど、冬のアクティビティも豊富。神々しさをまとう大自然を五感で体感しよう。


釧路の海の幸を自在に組み合わせた

「勝手丼」で腹ごしらえ


厳かなる表情を見せる
冬の釧路川源流をカヌーで行く

硫黄の香りに包まれて
源泉かけ流しの湯を味わう
冬の北海道、これぞ絶景遺産!思いっきり流氷の世界へ
  • 流氷のオホーツク海を
    部屋から湯船から眺める贅沢

 冬の北海道では、厳冬の知床、オホーツク海が必見。例年、3月上旬頃まで流氷が接岸し、ダイナミックな絶景が広がる。他では見られない、壮観な美しさは見逃せない。ゆったり湯宿から眺めるのもいいけれど、毎夜、夜空を彩る幻想的なイルミネーションや、流氷を空から眺める気球、流氷の上を歩くウォーキングなどで、アクティブに思う存分楽しんで。アザラシやオジロワシなど、流氷とともに生きる動物たちにも出会えるはず。
 また、「流氷ノロッコ号」に揺られて網走へと向かうのも一興。
流氷観光はもちろん、網走監獄など、見逃せないスポットの珍しい体験も旅の忘れがたき記念となる!


オーロラの如く光がゆらゆら波打つ
「知床ファンタジア2016」

流氷と大地を見渡す
世界遺産の知床で空中散歩を

意外とうまい!? 体験できる
「博物館 網走監獄」の監獄食

文・構成=佐藤さゆり
写真協力=摩周湖観光協会、釧路和商市場、アトレーユ、川湯観光ホテル、
知床グランドホテル北こぶし、知床斜里町観光協会、摩周气船、博物館 網走監獄
※掲載されているデータは2016年2月現在のものです。

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