打ち上げ数だけじゃない!　今年はもっと“ツウ”に楽しもうトレたび特選! 花火大会2013｜旅行

　4月28日〜10月31日までの期間中、毎晩開催。花火打ち上げ船が湖上を移動しながら、スターマインや水中花火を上げていく。打ち上げ船にあわせて航行する花火鑑賞船「エスポアール」（20時30分出航、1,500円）に乗って、花火を反対側から鑑賞するのもいいし、湖岸から中世のお城をイメージしたエスポアールと花火との光景を眺めるのもいい。8月10日・9月21日21:10～、1尺5寸玉（15号玉）の水中花火5連発を実施。打ち上げ花火も競演し、湖上2kmにわたる絶景が繰り広がる。

場所：洞爺湖
時間：20:45～21:05
荒天時：中止（ただし、8月10日・9月21日の水中花火５連発は順延）
有料席：なし
問合せ：洞爺湖温泉観光協会 TEL.0142-75-2446　
アクセス：JR室蘭本線洞爺駅から洞爺湖温泉行きバス20分の洞爺湖温泉下車、徒歩5分
おトクなきっぷ：自由席往復割引きっぷ

　函館開港から77年目にあたる昭和10年から続く「函館港まつり」（8月1～5日）の初日を飾る花火大会。スターマインを数カ所から一斉に上げるワイドスターマインが特徴的で、5部構成のプログラムすべてに組み込まれている。ワイドスターマインとともに、大玉・仕掛け花火・水中花火などを音楽にあわせて打ち上げていく。函館港に面した場所のどこからでも美しい花火景色を堪能できるが、函館山から夜景とともに打ち上がる様子を鑑賞するのも一興。

場所：函館港一帯
時間：19:45～21:00
荒天時：8月5日に延期
有料席：なし
問合せ：北海道新聞函館支社 TEL.0138-32-5130　
アクセス：JR函館本線函館駅から徒歩5分
おトクなきっぷ：はこだて旅するパスポート｜指定席往復割引きっぷ／得割きっぷ／親子きっぷ／グリーン往復割引きっぷ／自由席往復割引きっぷ

　音楽・照明と花火が一体となった“国内最高峰のエンターテインメント花火ショー”を目指し、約2万発を打ち上げる。広大な十勝川を舞台に、ワイドスターマインやナイアガラなど、広がりのある花火景色が楽しめる。締めくくりは夜空一面に広がる錦冠（にしきかむろ）花火。花が開いてからすぐに消えずに、花弁が垂れ下がるように長く光り続け、夜空一面が金色に染まるさまは、花火の余韻が心に残り、フィナーレになんともふさわしい。

場所：十勝川河川敷特設会場（十勝大橋下流400m付近）
時間：19:30～20:45
荒天時：8月14日に延期
有料席：完売
問合せ：十勝毎日新聞社事業局 TEL.0155-22-7555　
アクセス：JR根室本線帯広駅から徒歩20分
おトクなきっぷ：指定席往復割引きっぷ｜旭川・帯広往復割引きっぷ

　毎年8月に開催される「青森ねぶた祭」の最終日、青森港で花火約1万発が打ち上げられる。港内では「ねぶた大賞」などねぶた祭で賞を獲得した上位５台が海上を運行。ねぶたを載せた船は浜町埠頭を18:45頃に出港し、ちょうど打ち上げ時刻の19:15頃に、花火打ち上げ場所である西防波堤と北防波堤の間を擦り抜けてやってくる。港内を2周する間、夜空には次々と花火が上がり、ラストは大型スターマインとねぶたの競演が見事（写真はイメージ）。

場所：青森港西防波堤・北防波堤
時間：19:15～21:00
荒天時：8月8日に延期
有料席：A席4,000円、B席3,500円、C席3,000円（チケットぴあ等で７月8日から販売開始）
問合せ：青森花火大会実行委員会（東奥日報社企画事業部） TEL.017-739-1249　
アクセス：JR奥羽本線青森駅から徒歩10分
おトクなきっぷ：北東北フリーきっぷ｜青森・弘前フリーきっぷ｜お先にトクだ値｜えきねっとトクだ値

　打ち上げ数約3,000発ながら、“ツウ”ポイントの多い花火大会。毎年、工夫を凝らした新作花火を打ち上げており、「この花火はほかで見たことないな」と気づけたら、かなりの花火ツウ。青いバラを咲かせるのがかつて不可能といわれたように、花火も青色に発色させるのは難しいのだが、この大会では、その“青い花火”にも出合える。内陸地域では珍しい水中スターマイン、水上スターマインなども上がり、200mを超えるナイアガラも圧巻。

場所：長沼フートピア公園
時間：19:00～21:00
荒天時：8月14日に延期
有料席：なし
問合せ：登米市商工観光課 TEL.0220-34-2734
アクセス：東北新幹線くりこま高原駅から車で20分、JR東北本線新田駅から車で10分
おトクなきっぷ：お先にトクだ値｜えきねっとトクだ値

　2尺玉10連発を楽しめる全国でも数少ない大会。夜空に開いた花は大きいほど迫力があり、尺玉ともなれば約320m、2尺玉なら約480mの花が開く。尺玉でも十分な迫力なのに、2尺玉の10連発は度肝を抜かれるほどで、約3,000発上がる大会の最後を飾るのにふさわしい。最上川に架かる大橋の完成を祝して始まった80年の歴史をもつ大会で、橋のシルエットと花火の光景も美しく、川に流される数千の灯籠との取り合わせも素晴らしい。

場所：最上川河川敷（大橋下流域）
時間：19:15～20:45
荒天時：8月17・18・19日のいずれか１日に延期
有料席：マス席1万5000円（8名まで。大石田町商工会 TEL. 0237-35-2131に申込）
問合せ：大石田まつり委員会（大石田町産業振興課） TEL.0237-35-2111
アクセス：山形新幹線大石田駅から徒歩15分
おトクなきっぷ：お先にトクだ値｜えきねっとトクだ値

　2日間で奉納される1万5000発のうち7～8割が尺玉で、尺玉2段打ち、5段打ち、10段打などの連発も多くなされる。明治24年（1891）に初めて3尺玉を打ち上げた3尺玉発祥の地で、2尺玉・3尺玉も数発上がる。両日22:00にはギネスブックにも紹介された世界一の4尺玉を打ち上げ。約800m四方に開く4尺玉の感動は強烈に大きい。3尺玉の木筒を引っ張る9日の「伝統筒引き」、10日の「片貝花火音頭」「古式玉送り」など、昼間には花火関連の伝統行事も行われる。

場所： 浅原神社裏手
時間：19:30～22:20
荒天時：雨天決行
有料席：8人用桟敷席2日間3万円（要予約、片貝町煙火協会に申込）
問合せ：片貝町煙火協会 TEL.0258-84-3900
アクセス：JR上越線小千谷駅から片貝経由長岡行きバス20分の二之町下車、徒歩10分
おトクなきっぷ：えちごワンデーパス

　3,000発の打ち上げからスタートした花火大会は、3尺玉の打ち上げ、2尺玉の同時打ち、尺玉300連発など、しだいに迫力を増し、第12回の今年は約1万5000発を打ち上げ予定。昨年は、スターマイン「鳳凰（おおとり）乱舞」が「1分あたりの尺玉以上の打ち上げ数日本一」を樹立。今年も「evolution〜進化〜」をテーマに、さらにすごい内容を企画中とのことなので、要チェックだ（驚きの企画内容の詳細は7月中旬に公式HPで発表）。

場所：糠田運動場（糠田橋付近）
時間：18:00～20:30
荒天時：10月13日に延期
有料席：有料観覧席１万2,000円（４人まで）、ペアシート6,000円、有料撮影席5,000円、自由席3,000円（チケットぴあにて発売中）
問合せ：こうのす花火大会実行委員会 TEL048-543-1634　
アクセス：JR高崎線鴻巣駅から徒歩30分

　明治36年（1903）から続き、その歴史と規模は北関東随一といわれる。打ち上げ発数2万発だけに、仕掛け花火やスターマインなど開始早々から息をつかせぬ演出。7寸玉・8寸玉の同時打ち上げも見どころで、大玉が複数上がるさまはさすがの美しさ。尺玉も多数上がり、夜空に大きく開き圧巻だ。フィナーレは全国でも有数の長さを誇る600m、2段からなる大ナイアガラ。しかも、上空にはスターマインが上がり、夢のような光景が広がる。

場所：田中橋下流渡良瀬運動公園および河川敷
時間：19:00～20:30
荒天時：8月4日に延期
有料席：完売
問合せ：わたらせ・サマー・フェスタ実行委員会（足利商工会議所内）TEL.0284-21-1354
アクセス：JR両毛線足利駅から徒歩5分

　丘陵の地形を生かした演出がすごい。大会中盤に行われる「永山大照明」は、永山丘陵ハイキングコース上に設置された仕掛け花火で丘陵全体をライトアップ。丘陵の木々が夕闇に浮かび上がり、ほかの花火大会とはひと味異なる幻想的な光景を見せる。パイロデジタル（音楽のリズムと花火の打ち上がるタイミングをシンクロさせる装置）による音楽と花火の融合は非常に印象的。永山公園グラウンド内で眺める1尺5寸玉の迫力も見もの。打ち上げ発数3,200発。

場所：永山公園グラウンド　
時間：19:30～20:40
荒天時：8月4日に延期
有料席：ます席5,000円（2畳分）、イス席1,000円、立見席200円（納涼花火大会実行委員会事務局・青梅観光案内所で販売）。イス席・立見席は当日販売あり（永山公園グラウンド内は全席有料）
問合せ：青梅市観光協会 TEL.0428-24-2481
アクセス：JR青梅線青梅駅から徒歩10分

　岡崎は江戸時代に名を馳せた三河花火の発祥地。文政5年（1882）の菅生天王社（現菅生神社）の奉納花火で、やはりこの地で発祥した金魚花火が初めて用いられた。現在では、岡崎の観光夏まつりとあいまって開催される。川面に赤や銀色に輝く金魚が泳ぐさまは、なんとも幻想的。大型の枠絵仕掛花火、真っ赤な火を噴き出しながらくるくると回る火車や大のし、ナイアガラ、最新技術により打ち上げられるメロディスターマインなど、バラエティに富んだ花火もあげられる。フィナーレの大スターマインは圧巻。

場所： 乙川河畔（殿橋下流）・矢作川河畔
時間：18:50～21:00
荒天時：雨天決行、荒天時8月4日に延期
有料席：桟敷席4万3,000円（7月7日9:00～10:00に岡崎中央総合公園武道館で抽選）
問合せ：岡崎市観光協会 TEL.0564-23-6217　
アクセス：東海道新幹線豊橋駅から名鉄名古屋本線特急約20分または名古屋駅から名鉄名古屋本線特急約30分の東岡崎駅下車、徒歩10分
おトクなきっぷ：のぞみ早特往復きっぷ｜ハッピー名古屋往復きっぷ｜ひかり早特きっぷ

　豊橋名物の手筒花火は吉田神社が発祥。永禄元年（1558）、今川義元の吉田城・上代大原肥前守が奉納したのが最初で、怨霊退散・無病息災を願って打ち上げられてきた。脇に抱え持った手筒花火の火柱は10mにも吹き上がり、30秒ほどたつと、ドーンという大音響とともに筒の底が抜けて足元で大爆発（ハネ）する。男のプライドをかけ、命がけで上げる手筒花火の炎はあまりにも美しい。19日は神前放揚で、約300本上げられる。20日は手筒花火・仕掛け花火・金魚花火・川手筒花火が盛大に上がる。

場所：19日吉田神社境内、20日豊川河畔
時間：19日 18:30～21:30、20日 19:00～21:00
荒天時：19日は雨天決行、台風などの場合中止。20日は小雨決行、荒天時は21日に延期
有料席：完売
問合せ：豊橋祇園祭奉賛会事務局 TEL.0532-53-5528　
アクセス：東海道新幹線豊橋駅から市電9分の豊橋公園前電停下車、徒歩5分
おトクなきっぷ：のぞみ早特往復きっぷ

　お盆の初精霊供養に簡単な花火を打ち上げていたのが始まりで、三百余年の伝統を誇る。現在も灯籠焼きや追善供養の打ち上げ花火などをプログラムに組み込んでいる。日本で唯一打ち上げる水中3尺玉が目玉。海上に直径約600mの半円形に広がる水中花火は非常に見事だ。フィナーレの「鬼ヶ城大仕掛け」は奇岩・鬼ヶ城を利用した仕掛け花火。岩場に8号から2尺玉の花火を直に仕掛け、爆発した花火は扇状に開き、音と光の衝撃が会場中を震撼させる。

場所：七里御浜海岸
時間：19:10～21:30
荒天時：8月18・22・26・27日に順延
有料席：完売
問合せ：熊野市観光協会 TEL.0597-89-0100　
アクセス：JR紀勢本線熊野市駅から徒歩5分

　地元ボランティアスタッフが企画・運営・実行を手がける手作りの花火大会ながら、大スターマインや水中スターマインなど充実の内容で、大阪の夏の風物詩として絶大な人気と規模を誇る。今年のオープニングは過去最高ワイドにゴージャスな花火を打ち上げ。さらに目玉は、最先端技術を駆使して100分の１秒で打ち上がる「花火の追いかけ合い」や、8号玉10発一斉打ちで始まる「音楽シンクロ花火」など。

場所：新御堂筋淀川鉄橋より下流国道2号までの淀川河川敷
時間：19:50〜20:40
荒天時：11日に延期
協賛席：十三会場エキサイティングシート8,000円、アリーナシート7,000円。梅田会場4,500円。納涼船1万6,000円。パノラマスタンド2,500円（ローソンチケット等で販売中）
問合せ：なにわ淀川花火大会24時間音声ガイダンス TEL.06-6307-7765
アクセス：JR東海道本線大阪駅から徒歩25分、同線塚本駅から徒歩15分
おトクなきっぷ：ひかり早特きっぷ｜スーパー早特きっぷ｜こうのとり指定席往復きっぷ｜こだま指定席往復きっぷ｜こだま＆やくも指定席往復きっぷ｜くろしお指定席往復きっぷ｜大阪こだま指定席往復きっぷ｜大阪早特往復きっぷ｜新幹線大阪割引きっぷ

　嚴島神社大鳥居の沖合で約5000発の花火が打ち上げられ、神社の社殿や大鳥居が幻想的に浮かび上がるさまは、なんともフォトジェニック。写真愛好家に一番人気の花火大会だ。200発という水中花火の多さも特徴的。その半分は尺玉で、大きな半円状の花火が次々と水面で開く。水中花火と同時に上がる打ち上げ花火も多彩で、尺玉40発のほか、スターマイン・UFO・型物などなど。世界遺産を舞台にした花火大会は、まさに日本が世界に誇る美しさだ。

場所：嚴島神社大鳥居沖合
時間：19:40～20:40
荒天時：12日に延期
有料席：完売
問合せ：宮島観光協会 TEL0829-44-2011　
アクセス：宮島口桟橋（JR山陽本線宮島口駅から徒歩6分）から宮島フェリー10分の宮島港下船すぐ
おトクなきっぷ：宮島・瀬戸内ぐるりんパス
 「広島県デスティネーション・キャンペーン」も開催中！

　関門海峡の両岸で各6500発ずつ打ち上げられ、計1万3000発。両岸から競うように次々と花火が打ち上げられ、下関側は1尺5寸玉や水中花火、門司側は大玉の連発と音楽花火などが目玉。ライトアップされた関門橋と花火、はね橋「ブルーウィングもじ」と花火など、この土地ならではの光景も素晴らしい。下関市の火の山公園や巌流島など、少し離れたところから全景を鑑賞するのもいい。

場所：山口県下関市唐戸あるかぽーと地区および22号岸壁周辺、福岡県北九州市門司区西岸埋め立て地
時間：19:50～20:40
荒天時：雨天決行、荒天時中止
有料席：門司側に桟敷席1万2000円（5人まで。最前列は1万5000円）、ペア席5000円（公式HPでネット販売）
問合せ：海峡花火大会実行委員会事務局 TEL.093-331-8781　
アクセス：JR山陽本線下関駅から徒歩15分、JR鹿児島本線門司港駅から徒歩5分
おトクなきっぷ：こだま指定席往復きっぷ｜スーパー早特きっぷ｜早特往復きっぷ｜新幹線往復割引きっぷ｜九州鉄道記念館きっぷ

　音楽とカラーレーザーで大会テーマを表現する演出がなされ、今年のテーマは「胎動」。1尺5寸玉を筆頭に、スターマイン・ワイドスターマイン・V字スターマイン・水中花火・仕掛け打ち上げ・型物花火など約9,000発が上がる。夜空に大きな花々が次々に咲き誇るフィナーレの「尺玉100連発」は息もつかせぬ迫力。今年初の試みとして、選ばれた２人の熱い想いをのせたメッセージ花火も打ち上げられる。

場所：今治港防波堤
時間：20:00～21:00
荒天時：8月5日に延期
有料席：なし
問合せ：今治市民のまつり振興会事務局（今治商工会議所内）TEL.0898-23-3939　
アクセス：JR予讃線今治駅から徒歩15分
おトクなきっぷ：四国たびきっぷ

　全国には寺社への奉納のための伝統花火が点在するが、徳島県の数社で奉納されているのが吹筒花火で、立江八幡神社の奉納花火大会もそのひとつ。氏子自らが約1mの竹筒に火薬を詰めて手作りし、約7mのハシゴに花火を取り付け、高所から火の雨を降らせる。氏子たちが火の粉に打たれながら舞う「火の踊り」も勇壮。打ち上げ花火も800発ほど上げられる。例大祭は14・15日にわたり開催され、祇園囃子や御神輿の巡行、おもち投げなども。

場所：立江八幡神社
時間：20:30～21:30
荒天時：雨天決行、荒天時未定
有料席：なし
問合せ：小松島市産業振興課 TEL.0885-32-3809　
アクセス：JR牟岐線立江駅から徒歩10分
おトクなきっぷ：四国たびきっぷ

　世界最高峰の花火師が技を競い合う花火大会。7・8月の4日間にフィンランド、ブラジル、アメリカ、カナダの花火師チームが登場し、海外予選で腕を競う。各国の特色を表現した演出が楽しみ。この4日間の予選を勝ち抜いたチームと、4・5月に行われた国内予選を勝ち抜いた日本チームに加えて、昨年の優勝チームが9月22日、世界花火師競技会決勝戦を行う。この日は併せて「九州一花火大会」も開催され、総数2万発の花火が打ち上げられ、見事のひとこと。

場所：ハウステンボス
時間：20:40～21:00。9月22日は19:00～20:00
荒天時：雨天決行、荒天時未定
有料席：特別観覧席1,200円（9月22日分は完売、第2会場特別観覧席を5,000円で発売中）、特別観覧席最前列2,000円（9月22日は4,500円）、花火クルーズ2,000円（同5,000円）。ハウステンボス入園料別途
問合せ：ハウステンボス総合案内ナビダイヤル TEL.0570-064-110
アクセス：JR大村線ハウステンボス駅から徒歩すぐ
おトクなきっぷ：ハウステンボスアクセスきっぷ｜長崎佐世保往復フリーきっぷ

　昭和63年の国際火山会議をきっかけとして開催されるようになった祭りで、火の島太鼓の演奏など、ステージイベントともに桜島の鼓動を感じながら、会場の間近から打ち上げられる迫力ある約6000発の花火を楽しむことができる。なかでも桜島をかたどったナイアガラ花火が見どころ。円錐形の美しい桜島の形が浮かび上がり、炎を吹き上げる姿は楽しく、そして美しい。桜島がこの地のシンボルであることを如実に物語る演出だ。

場所：桜島多目的広場（桜島溶岩グラウンド隣）
時間：20:00～20:40
荒天時：7月21日に延期
有料席：なし
問合せ：サンコールかごしま TEL.099-808-3333
アクセス：鹿児島港（九州新幹線鹿児島中央駅から鹿児島駅行き市電15分の水族館口下車徒歩5分）から桜島フェリー15分の桜島港下船、徒歩10分
おトクなきっぷ：「のぞみ＆九州新幹線」早特往復きっぷ｜スーパー早特きっぷ｜新幹線往復割引きっぷ｜九州新幹線2枚きっぷ｜九州ネットきっぷ／九州ネット早特