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日本じゃない、みたいな風景が待ってます|鉄道で!旅行・感動。ほっかいどう 道北&道南編

日本じゃない、みたいな風景が待ってます|鉄道で!旅行・感動。ほっかいどう 道北&道南編
富良野・美瑛・トマム・名寄・美深など の旅|壮大な雲海から花畑まで 北の大地からの絶景ギフト
<今回の旅程>1日目|名寄・美深→2日目|美瑛・富良野・トマム→3日目|ニセコ・夕張

サンピラーパークのヒマワリ畑。ツアーでは映画『星守る犬』のロケセット見学ほか、「なよろ市立天文台・きたすばる」に立ち寄り、国内2 位の大きさを誇る天体望遠鏡で天体観測も。
TEL.01654-3-9826(サンピラーパーク)

バスツアーの途中、車内で「なよろバーガー」を味わえる。市内5店舗で堪能できるご当地バーガーは、地元もち米を使ったもちもちバンズに名寄の野菜をたっぷりサンド! ツアーではグランドホテル藤花のものを提供。

雨霧の滝をはじめ、周囲には16の滝が点在。バスツアーでは近くに湧く仁宇布(にうぷ)の冷水にも立ち寄る。平成の名水百選に選ばれた名水はミネラル豊富で真夏でも6度とひんやり! 
TEL.01656-9-2470(美深町観光協会)

1日目|名寄・美深|花、滝、湖。バスツアーで奥深い自然の地へGO!

 道北の大自然を満喫する旅、振り出しは名寄から。旭川空港に着いたら旭川駅から特急「スーパー宗谷」で移動し、名寄駅から「ツインクルバスなよろ向日葵(ひまわり)号」に乗ろう(3000円、音威子府(おといねっぷ)駅下車の場合2500円。7月28日~8月26日)。同バスに乗れば、タクシーを使わずとも気軽に名寄・美深の名所を巡り、また名寄駅に戻ってこられるのだ。

 最初の目的地「サンピラーパーク」では、これぞ北海道というヒマワリ畑に大地のパワーをもらう。お次は美深町の「トロッコ王国」へ。往復10km のレールの上をエンジン付きトロッコに揺られ、大自然のパノラマや鉄橋の疾走を楽しんだら、雨霧(うぎり)の滝に向かう。緑に囲まれた滝の周囲はひんやりとしていて気持ちがいい。

 最後に日本一広い人造湖・朱鞠内(しゅまりない)湖の壮大な景色を目に焼きつけたら、名寄駅経由で旭川に戻ろう。

2日目|美瑛・富良野・トマム|可憐な花畑とガーデンは大地のアート!

 旭川で1泊したら、富良野線で南下して美瑛へ。美瑛といえばなだらかな大地のうねりが続く“丘”とお花畑。約7haを誇る「四季彩の丘」はまさに楽園で、7~8月はラベンダーやサルビアなどの競演で、キャンバスとなる丘を鮮やかな色に染める。

 ランチに「美瑛カレーうどん」を楽しんだ後は、富良野駅へ向かおう。徒歩7分の「フラノ・マルシェ」で全長33cm(!)の棒餃子を味わったら、同名TVドラマのロケ地「風のガーデン」へ。365種類の花が季節ごとに花開くガーデンは、実は植物の配置が入念に考えられていて、歩くといろんな美しい風景に出会える。なんだが穏やかな気持ちに。

 富良野からは16:45の列車に乗ると、本日宿をとるトマムまでの乗り継ぎがスムーズ。ちなみに7月28日・29日は富良野で「へそ祭り」が開かれるので、その日は富良野泊もおすすめだ。

春~秋にかけ、数十種類の草花が咲き誇る「四季彩の丘」。約2km東には美瑛風景写真の巨匠・前田真三写真ギャラリー「拓真館」も。
TEL.0166-95-2758。8:30~18:00(季節により変動)、無休。無料(できれば200円程度の募金を)

町産の小麦と豚しゃぶ肉、旬の野菜が盛り込まれた美瑛カレーうどんは、つけ麺スタイルで味わう。美瑛牛乳がセットで、1000円以下という価格も条件。駅前ほか町内5店舗で提供。
TEL.0166-92-4378(美瑛町観光協会)

ドラマセットを再現した瀟洒な家の前には、黄や白、紫など色とりどりの花が咲き誇る。風のガーデンは新富良野プリンスホテル敷地内に位置。
TEL.0167-22-1111。8:00~20:30(季節により変動)、4月28日~10月14日。500円

雲海テラスでは、広大な雲海と日高・十勝の山々が連なる壮大なパノラマを楽しめる。
TEL.0167-58-1111。5:00~8:30(7月28日~9月2日はお昼の営業も)、6月1日~10月9日。ゴンドラ往復1800円

全長80m、横30mというドデカい室内造波プールが自慢の「ミナミナビーチ」。
TEL.0167-58-1111。7~8月10:00~20:00(時期により変動)、DC期間中は無休。2500円

夏は旬を迎えた夕張メロンが直売所に並ぶ「道の駅 夕張メロード」。数量限定の夕張メロンバウムクーヘン1300円も人気。
TEL.0123-53-8111。9:00~19:00(11~3月10:00~)、DC期間中は7月31日・8月22日休

3日目|ニセコ・夕張|厳しい山道を行かずとも優雅に雲海を見下ろせます

 アルファリゾート・トマム1泊後の朝、絶対に見ておきたいのが雲海テラスからの絶景。片道約12分のゴンドラで上ると、空へ突き出したテラスの先に白い海が!(気象により雲海が発生しない日も)まるで瀬戸内の多島美のように雲海から山頂が点々と頭を出す風景を、コーヒー片手に眺められるなんて、本当に贅沢。

 お昼は同リゾート内にある「ミナミナビーチ」で、のんびり遊泳を。日本最大級の室内造波プールや、550本のジェットバルブの水圧が心地いいジェットスパコテージ、森に囲まれた露天風呂「木林(きりん)の湯」など、さまざまなエンタメに大満足なのだ。

 後ろ髪引かれつつも、新夕張を経て、新千歳空港から帰路へ。途中、新夕張駅前の「道の駅 夕張メロード」で、夕張メロンやメロン加工品の土産をお買い忘れなく。

期間限定だから行きたい!|富良野・美瑛ノロッコ号

今回、美瑛から富良野への移動で乗りたいのが、旭川・美瑛~富良野を往復するこの列車。窓が大きく景色をたっぷり楽しめるうえ、吹き抜ける風が爽快。富良野へ向かう場合は車両左側に十勝岳連峰を望む。
8月31日まで毎日運行。美瑛13:02発~富良野13:52着ほか1日3往復。運賃のほか指定席利用の場合はプラス300円

文・構成=鈴木健太
写真協力=JR北海道、道の駅 夕張メロード
※掲載されているデータは平成24年7月現在のものです。

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観光の問合せ

北海道観光振興機構●TEL.011-231-0941
なよろ観光まちづくり協会●TEL.01654-9-6711
美深町観光協会●TEL.01656-9-2470
美瑛町観光協会●TEL.0166-92-4378
ふらの観光協会●TEL.0167-23-3388
夕張市観光案内センター●TEL.0123-52-2662 

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