湯河原温泉|ゆがわらおんせん|神奈川県湯河原町/JR東海道本線湯河原駅|万葉集にも詠まれた古湯

開湯の一番古い説は白鳳2年(673)、山伏・二見加賀之助重行がこの地を開拓しているときに渓谷から湯が湧いているのを発見したというもの。ほかにも、弘仁8年(817)に東国で大地震が起きた際に実地調査に派遣された弘法大師が発見したなど諸説があり、いずれにしてもその発見は1,000年以上前の昔。
 温泉街は相模湾を東に望み三方を山々に囲まれ、広範囲に広がっている。写真下は駅から徒歩5分の「料亭小宿ふかざわ」の展望貸切露天風呂。

発見=白鳳2年(673)、二見加賀之助重行
主な泉質=塩化物泉、硫酸塩泉
交通アクセス=JR東海道本線湯河原駅から徒歩1分~タクシー10分圏内
詳細は「湯河原温泉観光協会」