湯谷温泉|ゆやおんせん|愛知県新城市/JR飯田線湯谷温泉駅|深山峡谷に湧く長寿の湯

湯谷温泉の源泉「鳳液泉(ほうえきせん)」は鳳来寺の開祖・利修(りしゅう)仙人が発見したとされ、万病に効くといわれる。鳳液泉にたびたび浴した利修仙人は風にのる術を身につけ、長寿を保ったという。
 宇連(うれ)川の両岸に9軒の旅館が建ち並び、温泉街を中心に上・下流に約5km続く鳳来峡が峡谷美を見せる。鳳来寺山パークウェイ入口横には温泉スタンドや利修仙人像、「鳳液泉の足湯」(写真上)もある。

発見=大宝3年(703)、利修仙人
主な泉質=塩化物泉
交通アクセス=JR飯田線湯谷温泉駅から徒歩1~10分圏内
詳細は「湯谷温泉発展会」