『トレたび』は、交通新聞社が企画・制作・運営する鉄道・旅行情報満載のウェブマガジンです。

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湯量・泉質の種類ともに豊富な大分は、九州随一の癒されスポット。温泉はもちろん、海の幸やB級グルメなどの食、山海の美しい自然、城下町や寺社仏閣などの歴史文化、さらには各地でアート熱も上昇中です。デスティネーションキャンペーン(以下DC)で盛り上がる大分、第2回は由布院や九重町などの個性的な温泉、くじゅう連山などの大自然が主役!
別府と並び九州を代表
する名湯・由布院温泉


まろやかな風味ととろける
味わいはTHEご褒美肉

9月まで限定の冷泉で
旅の疲れを癒そう

遠出しても行きたい
唐臼響く陶器の里

石畳の坂道が誘う
古湯ノスタルジー

鳥の目線で貴重な
卓状台地を一望!


由布院にふさわしい
上品な甘さの大人スイーツ

二段式の豪快瀑布を
眺め、しばし癒されよう

約400年の歴史を誇る
黄金色のいで湯


香魚(こうぎょ)と呼ばれる
香り高い身を堪能あれ

豊後三大温泉のひとつは
野趣溢れる川沿い露天が名物

歩行者専用吊橋としては
長さ&高さが日本一!

のどかな田園地帯を行く
馬車に揺られスロートラベル
01/13

別府と並び九州を代表
する名湯・由布院温泉

由布市

由布岳の麓に広がり、豊富な湯量と雑貨店やスイーツ店がひしめく洗練された温泉街を目当てに、多くの観光客が訪れる由布院(写真は山のホテル 夢想園)。湯の坪街道にみやげ屋などのお店多数。

02/13

まろやかな風味ととろける
味わいはTHEご褒美肉

玖珠(くす)町ほか大分県全域

玖珠町や杵築市など、大分県内で肥育された黒毛和種のうち、肉質等級2等級以上のものが「おおいた豊後牛」(写真は「カウべルランドくす」のもの)。

03/13

9月まで限定の冷泉で
旅の疲れを癒そう

九重(ここのえ)町

江戸末期に開湯した寒の地獄温泉は秘湯の一軒宿。桧湯や切石湯といった大浴場に加え、7~9月のみ営業される冷泉が名物。水着持参またはTシャツや短パン着用で入浴できる。

04/13

遠出しても行きたい
唐臼響く陶器の里

日田市

日田市街から車で30分ほどの場所にあり、約300年間、伝統を守ってきた陶器の里・小鹿田(おんた)。水流を利用して陶土を砕く唐臼の音が、日本人の心に響く。

05/13

石畳の坂道が誘う
古湯ノスタルジー

由布市

湯平(ゆのひら)温泉は由布院温泉の南方にあり、その歴史は鎌倉時代からとも。石畳の坂道沿いに、ひしめくように宿や店が並び、いかにも古湯の風情。飲めば胃腸に効くといわれ、評判。

06/13

鳥の目線で貴重な
卓状台地を一望!

玖珠町

玖珠盆地にある伐株(きりかぶ)山は、パラグライダーの基地として有名。地元団体の「ZU伐株(きりかぶ)」では初心者講習会も行なっている。

07/13

由布院にふさわしい
上品な甘さの大人スイーツ

由布市

お洒落なお店やおいしいお店の多い由布でも、特に人気なのが「B-speak」のロールケーキ。ふわっとやわらかな食感と上品な甘さを求める客で、行列ができることも!

08/13

二段式の豪快瀑布を
眺め、しばし癒されよう

日田市

水量豊富な慈恩の滝は、落差30mの豪快な二段式の滝。遊歩道を歩けば、滝を裏側から見学できる。19~22時はライトアップも。日田市天瀬町と玖珠郡玖珠町の境にある。

9/13

約400年の歴史を誇る
黄金色のいで湯

九重町

鉄分を含むため、空気に触れて酸化した湯が美しいキャラメル色となる筌(うけ)の口温泉(写真は「新清館」)。共同浴場もあるので九重“夢”大吊橋の観光帰りに立ち寄りたい。

10/13

香魚(こうぎょ)と呼ばれる
香り高い身を堪能あれ

日田市

今の時期、水郷(すいきょう)で名高い日田の風物詩といえば、アユ。香り高く上品な身は、塩焼きで食べてよし、甘露煮やアユめしで食べても抜群なのだ。。

11/13

豊後三大温泉のひとつは
野趣溢れる川沿い露天が名物

日田市

写真の神田(じんでん)湯など、玖珠川沿いに5つの露天風呂が点在する天ケ瀬温泉。天ケ瀬温泉にある全17施設のなかから3ヶ所で日帰り入浴可能な「なんでもパスポート」1000円(入浴券3枚)を利用し、はしご湯を。

12/13

歩行者専用吊橋としては
長さ&高さが日本一!

九重町

九重“夢”大吊橋は全長390m、高さ173mを誇る歩行者専用吊橋。鳴子川渓谷の標高777m地点に架かっており、橋の上からは震動の滝やくじゅう連山などの大自然を一望!

13/13

のどかな田園地帯を行く
馬車に揺られスロートラベル

由布市

パッカパッカという蹄の音が心地よい旅のBGMとなる、由布院の観光辻馬車。由布院駅前を出発し、佛山寺、宇奈岐日女(うなぎひめ)神社を経て駅に戻るコースで、所要時間は約50分。

※自動表示のほか、スライド左右にマウスを置くと表示される矢印をクリックすると前後の画像へ移動します。

明治39(1906)年に当時の九州鉄道が米国ブリル社に豪華客車を発注したものの、九州鉄道が国有化されたため、営業運転されることのなかった通称・或る列車こと「九州鉄道ブリル客車」。その幻の列車をもとに水戸岡鋭治氏がデザインし、今夏に蘇ったのが「或る列車」だ。明るいメープル材や格天井を用いた1号車、ウォールナットの組子に囲まれた個室を用意する2号車ともに「ななつ星in九州」に並ぶ豪華な空間!

運転日:2015年8月8日~10月12日の月・水・金・土・日曜を中心に運転
運転区間:JR久大本線 大分(9:46発)→日田(12:07着)、日田(14:48発)→大分(17:12着)
※2015年11月1日~2016年3月30日はJR佐世保線・大村線・長崎線 佐世保駅~長崎駅間で運転
※JR九州企画実施分は大分コース・長崎コースともに満席だが、その他旅行会社の旅行商品でも販売
●詳細はJR九州「或る列車」ホームページ

由布院への旅をさらに盛り上げる、リゾート感あふれる特急列車。JR鹿児島本線・久大本線を走り、博多~由布院・別府間を結ぶ。自由に利用できるサロンスペースをはじめ、クラシカルな雰囲気が漂う客席など、木の温もり溢れるモダンなインテリアが印象的だ。ビュッフェで購入した駅弁やスイーツを頬張りつつ、耳納(みのう)連山や慈恩の滝などの豊かな車窓風景を眺めれば、旅情もググッとUP。

運転日:毎日(博多~由布院1日2往復、博多~別府1日1往復)
運転区間:JR鹿児島本線・久大本線 博多~由布院・別府間
主な停車駅:鳥栖・久留米・日田・天ケ瀬・由布院・大分・別府

個性豊かな名湯が揃い踏みの九重町のなかでも、特にファンの多いのが壁湯温泉の一軒宿「旅館 福元屋」。名物は、なんと江戸時代からほぼそのままの姿という洞窟風呂だ。川にせり出した岩壁の下の湯船に毎分1700Lの温泉が湧き出す。渓流の音を聞き、野趣溢れる岩風呂で源泉かけ流しの湯に浸かるという本当の贅沢が、ここにはある。9~21時は日帰り入浴もOK。300円。

TEL.0973-78-8754(旅館 福元屋)

おおいたオモシロし!温泉だけじゃない、大分の癒されるツボ教えます

遊船とは屋形船のこと。日田の天領時代に、代官のしていた舟遊びがルーツといわれる。日田温泉の各旅館が運航する屋形船に乗って楽しむ夕食は、なんとも風流。10月末までは、伝統の鵜飼いを船から間近に見ることができる。
TEL.0973-22-2036(日田市観光協会) 詳細はコチラ

江戸末期にこの地へ伝えられた2つの流派を源流にもつ庄内神楽。魅力は、勇壮かつユーモラスな動きと力強い太鼓の音。現在12の神楽座が公演や奉納を行なっている。由布市の庄内町神楽殿にて開催。
TEL. 097-582-1111(庄内神楽座長会事務局)詳細はコチラ

例えば、こんな旅のスケジュールはいかが?
●博多
9:24発の特急「ゆふいんの森」に乗車
 JR鹿児島本線・久大本線
●由布院
11:35着。まずは駅の足湯でリラックス
駅の待合室の由布院駅アートホールで芸術鑑賞
 徒歩約20分
金鱗湖で記念撮影。下ん湯(混浴)からも金鱗湖を一望
 徒歩約15分
人気スイーツ店「B-Speak」のロールケーキを堪能
 徒歩
●由布院温泉
由布院の宿で一泊
●由布院
山並みのなか、鉄橋を越える列車旅を楽しむ
 JR久大本線
●豊後中村
 バス
九重町方面へ。標高も上がり、山の風景が広がる
九重“夢”大吊橋でスリルと絶景を
ランチは橋のたもとで九重“夢”バーガー
 徒歩
約2km続く渓谷・九酔渓を散策
 バスまたはタクシー
筌(うけ)の口温泉共同浴場で立ち寄り湯
 バス
●寒の地獄温泉
さらに南下し、寒の地獄温泉で一泊
7~9月限定の冷泉で体さっぱり
●寒の地獄温泉
 バス
●豊後中村
 JR久大本線
●天ケ瀬
 徒歩約10分
玖珠川沿いの露天風呂・神田湯でひとっ風呂
天ケ瀬駅に戻り、列車で日田へ
 JR久大本線
●日田
石畳が残る重要伝統的建造物群保存地区の豆田町をお散歩
ランチは鮎料理か、ひたん寿しを堪能
 バス(本数が少ないのでご注意を)
小鹿田焼の里
 バス
帰りの時間に余裕があれば日田に戻り、三隈川の遊船で鵜飼いを見学
 徒歩
●日田
 JR久大本線・鹿児島本線
●博多
ふくしまデスティネーションキャンペーン
関連サイト
観光の問合せ
  • おんせん県おおいたデスティネーションキャンペーン実行委員会●TEL.097-506-2122
  • ツーリズムおおいた●TEL.0977-26-6250 
  • 由布院温泉観光案内所●TEL.0977-84-2446
  • 湯平温泉観光案内所●TEL.0977-86-2367
  • 九重町観光協会●TEL.0973-73-5505
  • 玖珠町観光協会●TEL.0973-72-1313
  • 日田市観光協会●TEL.0973-22-2036
  • 日田市観光協会 天瀬支部●TEL.0973-57-2166
文・構成=鈴木健太
写真協力=JR九州、大分県
※掲載されているデータは2015年9月現在のものです。

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