黄金色の紙箱の中から現れる金色のフィルムに包まれた円形のお菓子。どっしりと重量感のあるその姿はまさしく陣太鼓のようです。添付のギザギザ歯付きナイフで十文字に切り分け、フィルムをはずして口に運ぶと、寒天で半練り状に流し固めたつややかな小豆餡とモチっとした求肥が見事に混じり合います。
小豆は最高級といわれる北海道産の大納言、水は阿蘇の伏流水と原材料を厳選。甘さは割に抑えめですが、滑らかな舌触りの中から小豆の風味、美味が引き立ちます。熊本を代表する上品な味わいの銘菓です。
生菓子ですが、密閉包装なので60日間、そのみずみずしさを味わえます。金色のパッケージと陣太鼓の味わいに元気が出そう。幸福な“舌鼓”を打てることでしょう。