『トレたび』は、交通新聞社が企画・制作・運営する鉄道・旅行情報満載のウェブマガジンです。
飛騨地方名産の朴葉の上で味噌を焼く「朴葉味噌」を駅弁で再現。アツアツの味噌を牛肉にのせて食べるとさらにおいしさが増します。飛騨牛のローストビーフは絶品で、副菜のがんもどきも人気です。
白飯の上に炒めたタマネギを敷き、その上に特製ダレに漬けたラム肉、ホクホクの皮付きジャガイモ、カボチャなどがのります。ラム肉は羊肉の独特な臭味がなく、ニンジンと小松菜のナムルが味にアクセントを加えています。
コシのある麺と肉かすを使うのが特徴の「富士宮やきそば」を駅弁で再現。焼きイカ、エビ、ホタテ、桜エビの炊き込みご飯が付いたボリューム満点の駅弁です。
秋田の郷土料理きりたんぽ鍋を大胆にも駅弁に。食べ方はきりたんぽ、マイタケ、せり、糸コンニャクなどの具材に比内鶏のスープをかけて紐を引くだけ。8分もすると、ポカポカのきりたんぽ鍋が完成します。
ひもを引いて温める方式では日本初の駅弁。玉子は熱が通らない包みに入っているので、生玉子にからめてアツアツのすき焼きが食べられます。国産牛や野菜を煮た割り下で、ご飯を炊き上げた姉妹品の「すきやき御飯」もあります。
※掲載されているデータは平成20年10月現在のものです。
次回は「お酒付き駅弁」を紹介します!