『トレたび』は、交通新聞社が企画・制作・運営する鉄道・旅行情報満載のウェブマガジンです。
背の高い弁当箱といい、パッケージの躍動感あふれる絵といい、インパクトは抜群。3段重ねの各段には、イクラやカニ、イカやサバといった青森県特産の海の幸が散りばめられています。また、会社のホームページでは駅弁のアイディアも募集中。
仙台牛タン、鮭はらこ飯、枝豆をすりつぶして作るずんだ餅など、宮城の多彩な食材を味わうことができます。外箱がペーパークラフトになっていて、組み立てると仙台のお祭りをイメージしたジオラマになる遊び心満載の駅弁です。
地元の県立専門高3校の女子生徒が東華軒と共同で考案した和風駅弁。2段重ねの弁当箱の下段には、香ばしいタケノコご飯。上段には、エビのテリーヌやサバのみそ煮、温野菜サラダなど彩り豊かなおかずが入ります。
新潟駅と会津若松駅間を走る「SLばんえつ物語」にちなんで作られたちらし寿司駅弁。付け合せの笹団子は新潟を、ちらし寿司のくるみは会津を意識したもの。付録のペーパークラフトはSLが飛び出す仕掛けになっていて楽しめます。
0系新幹線をかたどったユニークな駅弁。子供も喜びそうなかわいい駅弁ですが、味は本格派。寿司飯の上には焼穴子やタコの旨煮、ローストビーフなどが盛り付けられています。陶器製の容器は列車旅の思い出にもなり人気です。
※掲載されているデータは平成21年5月現在のものです。
次回は、「高級駅弁」を紹介します。