『トレたび』は、交通新聞社が企画・制作・運営する鉄道・旅行情報満載のウェブマガジンです。

国鉄&JR列車名研究所

第13回「自然現象名」の列車たち
2011/9/2 up
東海道本線の全線電化が完成した昭和31年11月19日。東京~博多間に特急「あさかぜ」が登場しました。東京~九州間の優等列車はいずれも東京~大阪間が昼行……
第12回「天体の名前」の列車たち
2011/8/4 up
昭和30年代、仙台~秋田間には準急「たざわ」2往復が気動車で運転され好評でしたが、昭和37年7月15日からは、同区間を最短で結ぶ横黒(おうこく)線(現在の北上線)経由で1往復が増発されました。
第11回「海の名前」の列車たち
2011/7/1 up
東北本線は明治24年(1891)に全通していますが、日本海縦貫線はそれよりやや遅れて、大正13年(1924)7月31日、羽越本線の全通によって完成しました。
第10回「植物名」の列車たち
2011/6/1 up
昭和26年4月、函館~釧路間の夜行急行に「まりも」の愛称が与えられます。沿線の阿寒湖に分布する世界的に珍しい藻類のマリモに因んで名付けられた「まりも」は……
第9回「人物名」の列車たち
2011/5/11 up
平成8年3月16日、人吉~吉松間の普通列車1往復に人名から愛称が付けられ、「いさぶろう」「しんぺい」の運転が始まりました。人名の愛称は……
第8回「川」の名前の列車
2011/4/6 up
昭和35年1月1日。夜行列車が多数運転され人気だった中央東線に臨時夜行準急「あずさ」が運転されます。「あずさ」の列車名は松本盆地を流れる……
第7回「みずほ」
2011/3/11 up
日本の美称でもある「瑞穂の実る国」に因んで愛称が付けられました。新幹線化の際は「みずみずしい稲の穂を表し、直通運転を通じ(地元に)豊かな実りを……
第6回「さくら」
2011/2/14 up
日本を代表する桜の花に因んで命名されたのが由来です。昭和4年、鉄道に親しんでもらおうと日本で初めて列車に愛称が付けられることになり……
第5回「つばめ」
2011/1/12 up
愛称は公募によるもので、前年の「富士」「櫻」の命名の際の公募で「富士」に次ぐ得票数でしたが、スピード感のある「燕」が温存されました。後の新幹線化の際も公募が行なわれ……
第4回「はやぶさ」
2010/12/10 up
タカ目に属するスピード感のある鳥類、「隼」に因んで命名されました。鋭く長い翼を持つ隼は特急列車らしく、隼は鹿児島の薩摩隼人にも通じ、鹿児島を結ぶ特急に……
第3回「のぞみ」
2010/11/12 up
新幹線でデビューの際、愛称は従来公募により決定されていましたが、平成3年10月に設けられた「列車名選考委員会」により検討され、明るい夢……
第2回「こだま」
2010/10/12 up
愛称は公募され、応募数9万3000の中から374名が提案した「こだま」が、“行って帰る日帰りスピードのイメージにピッタリ”という理由で……
第1回「やまびこ」
2010/9/10 up
東北本線の気動車準急時代、福島、宮城、岩手3県を日帰り往復できることから、その愛称が付けられた「やまびこ」。「山彦」は「こだま」と同義語で、前年に……

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JR名車両列伝

第4回 新時代の「つばめ」 / 特急「ゆふいんの森」
2010/8/11 up
従来の国鉄の殻を破り、斬新なスタイルやサービスでデビューしたJR車両たち。今回は「787系特急形電車」と「キハ71系特急形気動車」をクローズアップ。
第3回 関西急電の進化形 / 中京圏のスプリンター
2010/7/12 up
従来の国鉄の殻を破り、斬新なスタイルやサービスでデビューしたJR車両たち。今回は「221系近郊形電車」と「311系近郊形電車」をクローズアップ。
第2回 初代「成田エクスプレス」 / その名は「ソニック」
2010/6/11 up
従来の国鉄の殻を破り、斬新なスタイルやサービスでデビューしたJR車両たち。今回は初代「成田エクスプレス」と「ソニック」をクローズアップ。
第1回 ボンネット特急の未来型 / ローカル線への新風
2010/5/14 up
JRスタートから23年。従来の国鉄の殻を破り、斬新なスタイルやサービスでデビューした当時のJR車両たちも、世代交代の時期を迎え、新型車へ……

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鉄道遺産を訪ねて

vol.17 ループ線
2010/2/1 up
高低差の大きな線区で勾配を緩くするため、線路をループ状に一周させて勾配を克服する方法が「ループ線」。今回は勾配緩和のためのループ線をご紹介します。
vol.16 転車台・扇形庫
2010/1/5 up
終着駅などで蒸気機関車を転向させる「転車台」と機関車を効率よく収納した「扇形庫」。SL時代の花形施設として活躍し、今も残るそれらの遺産をご紹介。
vol.15 タブレット・ランプ小屋・新聞輸送列車
2009/12/1 up
今なお残り、実際に使用され、活躍している現役の鉄道遺産たち。今回は安全確実の保安システム「タブレット」や「ランプ小屋」「新聞輸送列車」を紹介します。
vol.14 急行列車
2009/11/4 up
かつては国鉄線で優等列車の主役として活躍した「急行列車」。JR線の定期列車ではわずか3往復しか存在しない貴重な急行列車に乗車してみましょう。
vol.13 食堂車&ビュフェ
2009/10/1 up
ハンバーグやエビフライなど美味しい料理で旅人たちを満足させてきた「食堂車&ビュフェ」。今回は、数少ない“走るレストラン”を紹介しましょう。
vol.12 開放式寝台
2009/9/1 up
今や稀少な存在となっている「開放式寝台」。今回はこの伝統の寝台列車の魅力に迫ります!
vol.11 トンネル
2009/8/21 up
日本の鉄道輸送に大変革をもたらした「トンネル」。古いトンネルほどレンガや石積みの豪華な装飾が施されています。歴史的な傑作トンネルを訪ねます。
vol.10 スイッチバック
2009/7/1 up
「折り返し型スイッチバック」と「通過形スイッチバック」に大別される山岳スイッチバック。中でも、勾配の途中に停車場を設けるためのスイッチバックは全国にたくさんあります。廃止になったものを含め、その一部を紹介します。
vol.9 鉄道橋
2009/6/1 up
明治の鉄道黎明期から建設されてきた「鉄道橋」。日本の技術が確立して以来、名橋が続々誕生していきました。今回は鋼製の鉄道橋とその歴史の一部を見てみましょう!
vol.8 石炭車
2009/5/1 up
かつて九州の筑豊地方には石炭を輸送する線路が張りめぐらされ、長く連なる石炭車を蒸気機関車が力強く牽引していました。日田彦山線は石炭列車の往年の面影が随所に漂うローカル線です。
vol.7 幹線鉄道跡
2009/4/1 up
長閑さが残る線路跡「室蘭本線 礼文旧線」や幻影漂う汽車みち「東北本線 白河旧線」、東海道本線の旧ルート「御殿場線 第二酒匂川橋梁」をご紹介。往年の幹線鉄道が残した軌跡をたどります。
vol.6 エドモンド・モレルの墓、ほか
2009/3/16 up
鉄道創世記に来日し、活躍した日本の鉄道の恩人「エドモンド・モレルの墓」や高徳線「吉野川橋梁」、木次線「出雲坂根駅スイッチバック」をご紹介します。
vol.5 伊勢奥津駅SL給水塔、ほか
2009/2/16 up
幻で終わった名張延伸の名残が残る名松線の「伊勢奥津駅SL給水塔」をはじめ、今なお威厳と風格が漂う「北陸本線旧線群」、急峻な肥薩線の峠越え「大畑駅スイッチバックとループ線」を紹介します。
vol.4 八甲田丸、ほか
2009/1/19 up
かつて津軽海峡を結んだ青函連絡船「八甲田丸」をはじめ、お伊勢参りで活躍した参宮線「宮川橋梁」、橋桁が昇降するユニークな「筑後川昇開橋」を紹介します。
vol.3 札幌苗穂地区工場群、ほか
2008/12/15 up
明治期の面影を偲ばせる札幌苗穂地区の工場群をはじめ、大日影トンネル遊歩道、多度津駅給水塔を紹介します。
vol.2 木曽川橋梁、ほか
2008/11/17 up
重厚なトラスが雄大な太多線の「木曽川橋梁」をはじめ、国の重要文化財「門司港駅」や日本最大規模のトレッスル橋「余部鉄橋」を紹介します。
vol.1 タウシュベツ川橋梁、ほか
2008/10/14 up
北の湖に沈む幻のアーチ橋「タウシュベツ川橋梁」をはじめ、信越本線の廃線跡「碓氷第三橋梁」、日本最古の跨線橋「半田駅跨線橋」などを紹介します。

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他・歴史コンテンツ

ひかり栄光の歴史
2010/4/22 up
新幹線を象徴する愛称名であり、開業以来、常に時代の先頭を走り続けてきた「ひかり」。日本を代表する列車の歴史にスポットを当てて紹介します。

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