『トレたび』は、交通新聞社が企画・制作・運営する鉄道・旅行情報満載のウェブマガジンです。
鉄道(てつどう) では、 多(おお) くの 車両(しゃりょう) をつないで、 列車(れっしゃ) として 運転(うんてん) されています。 車両(しゃりょう) と 車両(しゃりょう) をつなぐ 部品(ぶぶん) が「連結器(れんけつき)」です。 鉄道(てつどう) ではたくさんの 車両(しゃりょう) をつなぐことで、 自動車(じどうしゃ) 、バスなどより、 一度(いちど) にたくさんの 人(ひと) や 物(もの) を 運(はこ) ぶことができるのです。
連結器(れんけつき) の 形(かたち) は、いろいろあります。 電車(でんしゃ) や 機関車(きかんしゃ) など、 車両(しゃりょう) によって 使(つか) いやすい 形(かたち) になっているのです。
電車(でんしゃ) の 場合(ばあい) 、 連結器(れんけつき) を 通(とお) して 運転(うんてん) に 必要(ひつよう) な 電気(でんき) や 空気(くうき) の 管(くだ) をつなぐものもあります。 途中(とちゅう) の 駅(えき) で 車両(しゃりょう) を 増(ふ) やしたり 減(へ) らしたりするとき、 便利(べんり) なのです。
また、 機関車(きかんしゃ) は 客車(きゃくしゃ) や 貨車(かしゃ) を 連結(れんけつ) してひっぱります。 重(おも) たい 客車(きゃくしゃ) や 貨車(かしゃ) をひっぱっても 壊(こわ) れないように 作(つく) られています。