『トレたび』は、交通新聞社が企画・制作・運営する鉄道・旅行情報満載のウェブマガジンです。
内容充実の「子どものアトリエ」では様々な講座を通して、豊かな感性を育むことができる。中でも特にオススメは「親子のフリーゾーン」(定員制)。ねんど・えのぐ・かみの3つのコーナーでのびのびと自由に遊べ、「自分でする」という意欲を育める。写真は年長さん(5歳児)を対象としたわくわく日曜造形講座で、トイレットペーパーを溶かして「紙すき」をしている様子。
おいしいおやつを作って味わう「食のアトリエ」や、本格織り機を備えた「織のアトリエ」など8つのアトリエを常設。子どもと一緒に親も夢中になること間違いなしの施設だ。親指姫の世界を体験できる幻想的な「アンデルセンスタジオ」では、衣装やフェイスペインティングで変身し、登場人物になりきって演じる楽しさが味わえる。
世界遺産登録で注目度が更に増した富士山。その優美な姿は数多くの芸術作品の題材となり、フジヤマミュージアムでは近現代の画家たちが残した秀作を展示している。毎月第4土曜日には、地元在住の洋画家による指導で楽しく発想力や独創性を鍛えることができるキッズアートプログラムを開催。11月2日からは小さい子どもから参加できる「カラフルねんどでバターナイフ作り」も実施。
世界初、子どものための本格的な美術博物館として開館。「考える・見る・作る」という3つのゾーンを通じて、未来を担う子どもたちが豊かな想像力を身につけられる企画が豊富に揃う。親子造形センターでは、気軽に創作活動ができるよう専門の指導員が常駐しており、絵画・粘土・工作・EBアートの4つの教室から好きな体験ができ、多くの子どもたちでにぎわっている。
※掲載されているデータは2013年10月現在のものです。