『トレたび』は、交通新聞社が企画・制作・運営する鉄道・旅行情報満載のウェブマガジンです。
世界約40カ国から、あやつりおもちゃ・からくりおもちゃなど大小1万点もの木のおもちゃを集めたミュージアム。館内には、三輪車や木馬などの乗り物や木の玉のプール、すべり台、積み木やパズルなど木の温もりを肌に感じながら自由に遊べる「あそびのひろば」もあるので、小さな子どももゆっくり楽しめる。また木のおもちゃ作りが体験できる「木工房ゼペット」では指導員が丁寧に教えてくれるので、世界に1つしかない自分だけのおもちゃ作りにトライしてみては。
おもちゃに触れて遊べる体験型のミュージアム。国産の木のおもちゃが豊富で、木の香りに包まれる「おもちゃのもり」や、けん玉やコマなど日本の伝統的なおもちゃで遊べる「おもちゃのまち あか」など、工夫を凝らした展示が楽しめる。0〜2歳専用の「赤ちゃん木育ひろば」もあり、赤ちゃん連れでもゆっくりできる。手作り工房やアナログゲーム体験会もあるので要チェック! 帰りには良質なおもちゃが揃うミュージアムショップものぞいてみよう。
300年以上の歴史をもち高い評価を得ているドイツ・エルツ地方の伝統工芸の木工おもちゃと、欧州を中心とする知育玩具を展示している博物館。くるみ割り人形やパイプ人形といった仕掛けのあるおもちゃも多く、館内には実際におもちゃに触れられるコーナーも。2014年2月28日まで冬期休館中。3月からは「職人たちの技巧が光るドイツのミニチュア」展を開催。博物館のある「ムーゼの森」には、欧米の絵本を集めた「軽井沢 絵本の森美術館」や軽井沢らしい風景が楽しめる「ピクチャレスク・ガーデン」もあるので、こちらもぜひ。
子どもたちの健やかな成長を願って作られた世界のおもちゃや、100年以上前から人々に感動を与えてきたオルゴールなどを展示。毎日4回行われる「おもちゃツアー」は、おもちゃにまつわるお話や「例えばの遊び方」などをパフォーマンスを交えながら紹介してくれるので、おもちゃがより身近に感じられる。また、プレイルームでは積み木やカードゲームなどたくさんのおもちゃで実際に遊べるので、お気に入りのものが探せそう。
※掲載されているデータは2014年2月現在のものです。