福島県産のフルーツなどを用いたケーキやタルト。そんな絶品オリジナルスイーツをコーヒーなどのドリンクと一緒におもてなし。列車の中が素敵なカフェに!
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明治7年(1874)に石垣のみを残して取り壊された鶴ヶ城は、昭和40年に蘇り、今年再建50周年を迎える。五層まで上れば、会津の町並みを一望。
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老舗旅館「御宿東鳳(とうほう)」は高台から眺められる美しい夜景が自慢。露天風呂「棚雲の湯」では3段に連なる浴槽から異なる景色を楽しんで。
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シックで落ち着いた雰囲気の部屋から、城下町を一望できる部屋まで揃う老舗旅館「御宿東鳳」。会津料理でおもてなしの心に触れたい。
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季節の会津産食材を扱ったメニューを味わう企画「あいづ食の陣」。「レストランポタジエ」では会津産アスパラガスのクリームラザニアが登場。
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今もなお現役の蔵が多く残る喜多方の、蔵づくりの文化を伝える施設。7つの蔵と2つの住宅が移築されている「蔵の里」で、その内部を見学してみよう。
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喜多方の新スポット、喜多方ラーメン神社&ラーメンミュージアムでお参りを。美味しい一杯と、どうか素敵なお相手に出会えますように…。
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2015年4月25日、JR磐越西線に女子心をくすぐる新列車がデビュー! コンセプトは「走るカフェ」。郡山駅~会津若松駅間の約1時間、福島県産の旬なフルーツを用いたスイーツとドリンクで、もてなしてくれる。
明治・大正時代の近代建築や、会津塗りの質感をイメージしたインテリアもおしゃれで、懐かしいのに洗練された雰囲気が漂う。
テーブル付きのボックスシートでは、アテンダントがオリジナルスイーツ(2品)とホットコーヒーなどのドリンク類がセットになった「スイートセット」を提供してくれる。車内で思い思いに過ごせば、終着駅まであっという間。いつもの列車旅とはひと味違う、優雅なひとときに満足できるはず!
※写真・イラストはすべてイメージです。
※旬のフルーツを使用するため、スイーツのメニューは時期により変更します。
西軍の猛攻に耐え、難攻不落の名城と称えられた鶴ヶ城は、会津若松市内のどこからでもその雄姿を望める、町のシンボルだ。室町時代の初め、至徳元年(1384)に蘆名直盛(あしななおもり)が東黒川館として造営したのが始まりで、幕末の戊辰戦争をテーマにしたNHK大河ドラマ『八重の桜』の舞台になったことも記憶に新しい。
今も城下町の趣を色濃く残す会津若松は、町をそぞろ歩くだけでもタイムトリップ気分を味わえる。七日町界隈では、会津の名産品を華麗なメニューにして提供する「あいづ食の陣」なるイベントも開催。参加店を覗いて会津の恵みを存分に味わって。
喜多方市内を歩いていると、どこか郷愁を感じられる。明治・大正時代につくられた酒蔵、味噌蔵が今なお現役で使われていて風情を醸し出している。蔵が多いのは良質の水と米に恵まれ、醸造業を営む場だったから。白壁、黒漆喰、粗壁、レンガといった種類や扉の技巧までバラエティにあふれていて、眺めているだけで楽しい。
喜多方の醤油を用いたご当地グルメといえば、喜多方ラーメンだ。人口約5万人の町に20軒ものラーメン店がひしめき、コクの深いスープと太い縮れ麺が絡む、独特の食感にやみつきになる。ラーメン神社にお参りしたり、ラーメンスイーツを手に入れたり、思わずラーメン万歳!と叫びたくなりそう。