01/ 13
瓦の赤に白壁、そして桜の
淡いピンクが華を競う
会津若松市
戊辰戦争の舞台となった鶴ヶ城。2011年に幕末時代の赤瓦が復活! 5月6日まで桜と城がライトアップで艶やかに競演。
02/ 13
吾妻山に抱かれた秘湯に
こんこんと湧く白濁の硫黄泉
福島市
「源泉かけ流し宣言」をしている高湯温泉は、奥州三高湯のひとつ。白濁の湯は肌すべすべになると評判。写真は旅館玉子湯の野天岩風呂。共同浴場「あったか湯」も人気。
03/ 13
ゴンドラ山頂からの夜景と
星空も感動K点越え
二本松市
約20万球のイルミネーションで情緒的に照らされる、あだたら高原スキー場のアンドロメダコース。5月16日~6月7日、19~21時
04/ 13
福島に桃源郷あり、とは
まさにここのこと
福島市
一帯が花木生産農家集落でたくさんの花が咲くことから、見頃が長く、さまざまな色彩で和ませてくれる花見山。
05/ 13
絢爛たる騎馬武者の雄姿は
さながら歴史絵巻のよう
南相馬市
国指定の重要無形民俗文化財である相馬野馬追祭で有名な南相馬。約500余騎の騎馬武者が出陣する姿は圧巻。7月25~27日
06/ 13
青空にスッと背を伸ばす
松に復興への想いを重ねて
南相馬市
震災時の津波で多くが倒壊・枯死してしまった鹿島区南右田地区の数万本の松の木。たった一本生き残った松は「かしまの一本松」と呼ばれ、復興のシンボルに。
07/ 13
湯宿での本当の贅沢は
朝にあります
福島市ほか県内全域
民謡『会津磐梯山』に登場の小原庄助さんが愛する「朝寝・朝酒・朝湯」。DC期間中は、土湯美人朝食プロジェクト(写真)など県内温泉各所で、朝寝・朝酒・朝湯プラスαのもてなしを行なう「小原庄助のんびりプラン」を実施。
08/ 13
青緑に瑠璃色。湖沼が
魅せる色彩イリュージョン
福島市
裏磐梯の五色沼自然探勝路(たんしょうろ)沿いにある20~30ほどの湖沼群が五色沼。エメラルドグリーンほか、水中の微粒子の大きさでさまざまな色に輝く湖沼の神秘を堪能あれ。
9/ 13
江戸時代から続く素朴な
風合いと走り駒の図柄が魅力
二本松市
経済産業大臣指定の伝統工芸品、大堀相馬焼。現在は避難先の二本松「陶芸の杜おおぼり 二本松工房」で、各窯元の作品展示や販売、陶芸教室を行なう。
10/ 13
二本松少年隊の悲劇を
いたわるように咲く春の桜
二本松市
経済産業大臣指定の伝統工芸品、大堀相馬焼。現在は避難先の二本松「陶芸の杜おおぼり二本松工房」で、各窯元の作品展示や販売、陶芸教室を行なう。
11/ 13
ほど良い甘さとプチプチ感で
スイーツ好きをメロメロに
新地町
「しんち地場産市場あぐりや」で人気なのが、同町特産のイチジクを使った「いちじく愛す」275円。濃厚ミルクと爽やかなイチジクのバランスが絶妙。
12/ 13
市名の通り伊達氏ゆかりの
史跡多数。さあルーツ探訪へ
伊達市
伊達氏初代の朝宗の居城だった高子岡城跡や伊達政宗が戦勝祈願した梁川八幡神社(写真)など、伊達氏ゆかりの史跡が多数残る同市。これらをめぐる歴史ガイドツアーも。
13/ 13
紫式部らも愛したとされる
みちのくの手漉き和紙
二本松市
上川崎地区で1000年以上、手漉きの技が受け継がれている上川崎和紙。「道の駅安達」隣接の「二本松市和紙伝承館」では作品の展示販売のほか和紙漉き体験もOK。
※自動表示のほか、スライド左右にマウスを置くと表示される矢印をクリックすると前後の画像へ移動します。
●郡山
9:40発の「フルーティアふくしま」に乗車
JR磐越西線
●会津若松
地酒を買って鶴ヶ城で花見
送迎バスなど
●東山温泉
一泊
●東山温泉
送迎バスなど
●会津若松
JR磐越西線
●郡山
JR東北本線
●二本松
霞ヶ城公園で観桜。4月下旬までが見ごろ
JR東北本線
●安達
タクシー約10分の「陶芸の杜おおぼり 二本松工房」で浪江町の伝統工芸、大堀相馬焼の陶芸体験
JR東北本線
●福島
ふくしま餃子を堪能
福島交通飯坂線
●飯坂温泉
熱々で有名な名湯にて一泊
●飯坂温泉
福島交通飯坂線
●福島
春色に染まる花見山は圧巻
高速バス
●相馬
松川浦温泉で日帰り入浴
急行バス
●鹿島
「かしまの一本松」見学
JR常磐線または急行バス
●原ノ町駅
「道の駅南相馬」でみやげを物色。
アイスまんじゅうもぜひ!
高速バス
●福島
■ 関連サイト
■ 観光の問合せ
- うつくしま観光プロモーション推進機構(福島県観光物産交流協会内)●TEL.024-525-4024
- 福島駅東口案内所●TEL.024-522-3265
- 福島駅西口案内所●TEL.024-531-6428
- 飯坂温泉観光協会●TEL.024-542-4241
- 二本松観光協会●TEL.0243-55-5122
- 会津若松観光ビューロー●TEL.0242-23-8000
- 東山温泉観光協会●TEL.0242-27-7051
- 本宮市観光物産協会●TEL.0243-33-1111
- 相馬市観光協会●TEL.0244-35-3300
- 新地町観光協会●TEL.0244-62-2112
- 土湯温泉観光協会●TEL.024-595-2217
- 南相馬観光協会●TEL.0244-22-2114
- 伊達市観光物産協会●TEL.024-529-7779
文・構成=鈴木健太
写真協力=JR東日本、福島県
※掲載されているデータは2015年4月現在のものです。