和歌山のオリジナリティーには驚かされる。想像を絶したケタ外れの、ユニークな仕掛けがたくさんあるのだ。だって、魚市場に行って、温泉に入ったりできると思う? 動物園でパンダに直接エサをあげられると思う? 温泉に入って宇宙遊泳の気分を味わえると思う? なにもかもがケタ外れでユニーク。それがまるっと全部できるのが和歌山。だから、こちらもハメを外して遊びまくろう!
もし、醤油がなかったら。醤油を付けない刺身、醤油で味付けられていない煮魚……、考えただけでも味気ない。醤油のない人生は、彼のいない人生よりもっと悲しいかも。湯浅の町並みにとっても、醤油は不可欠な存在。町の至るところに“醤油”が刻み込まれている。かつて92軒もあったといわれる醸造屋の町並みが今も残る。醤油“ノスタルジック”ウォークを楽しみながら、醤油“グルメ”ウォークも。醤油そのものの味が分かるようになれば、もう一人前の湯浅人!
関西エリアから和歌山へ向かう女子旅なら、特急「くろしお」がピッタリ! 287系、289系、283系オーシャンアローの3タイプの車両があり(写真は283系オーシャンアロー車両)、女性専用トイレと女性専用席が設置されている。列車は紀伊半島の西側をなぞるように走り、本州最南端の路線・紀勢本線を進む。海が眺められる絶景の海路線で、南紀のオーシャンブルーが旅人を魅了する!
毎日
京都駅・新大阪駅~白浜駅・新宮駅間