三国峠近くの山あいに位置し、弘法大師が発見したと伝えられる一軒宿の温泉。明治28年(1895)に建てられた「法師乃湯」は国の登録有形文化財に指定されており、自然湧出の源泉が浴槽の底から湧く。館内には昔ながらの囲炉裏もある。