400年の歴史を刻む365段の石段を中心に、風情あふれる町並みが広がる温泉。空気に触れると茶褐色に染まる「黄金の湯」は、「子宝の湯」として親しまれ、多くの婦人客が訪れた。近年発見された無色透明の源泉は「白金の湯」と呼ばれている。