01/ 13
開府400年の高田の夜を
彩る日本三大夜桜
高田市
4月、高田公園にソメイヨシノを主とした約4000本の桜が咲き誇る。ボンボリに照らし出された桜が、お堀の水面に揺れ映る様は艶やか。
02/ 13
軒先から香る浜焼きの
香ばしい匂いにKO
出雲崎町
出雲崎町内の鮮魚店などで味わえる浜焼き。魚沼産の白炭を使って焼き上げる浜焼きは遠赤外線でじっくりと焼き上げられ旨みが凝縮。
03/ 13
強烈な黒に驚くなかれ
グランプリ受賞の実力派
糸魚川市
県産のイカとイカ墨を加えて作る糸魚川ブラック焼きそば。2010年開催「新潟うまさぎっしり博」でグランプリ受賞の実力派。市内25店舗以上で提供。
04/ 13
毎月3と8の付く日は
直江津の朝が大賑わい
上越市
100年以上の歴史を誇る直江津の三・八市。朝7時から正午頃まで海産物や野菜、山菜などを求める客で賑わう。名物のどら焼きも必食!
05/ 13
豪快な地引網体験で
日常の煩悩もリフレッシュ
上越市大潟区
鵜の浜温泉海岸で4月13日~11月3日のほぼ毎週日曜や祝日に開かれる地引網体験。体験後は名物、海賊汁の振る舞いも。500円(鵜の浜温泉旅館宿泊客は無料)
06/ 13
新緑の季節に色を添える
藤色のシャワー
糸魚川市
早川・新町(あらまち)地区周辺の県道沿いでは各家が丹精込めて育てた藤の花を軒先に並べる「藤まつり」を開催。近くの月不見(つきみず)の池も藤の名所。例年5月中旬~下旬が見頃。
07/ 13
風情ある雁木(がんぎ)は
アーケードの元祖!?
上越市
城下町の趣を残す高田地区には、総延長約16kmという日本一の雁木が残る。豪雪から歩道や民家をずっと守り続けてきた。
08/ 13
『南総里見八犬伝』にも
記された伝統の牛の角突き
小千谷(おぢや)市
「ヨシター」という勢子の掛け声が飛び交い、巨牛がぶつかり合う姿は遠巻きに見ても腰を引いてしまうほどの迫力。5~11月の月1回開催。
9/ 13
麹の香りに引かれ
懐かし町に迷いこむ
長岡市
摂田屋(せったや)地区は、酒や味噌、醤油などを醸造する蔵元が6軒も残る懐かしい町並み。戊辰戦争の際、長岡藩本陣となった光福寺も残る。
10/ 13
景虎に朝日山……
長岡の銘酒に日本酒党垂涎
長岡市
19の蔵元が揃う長岡は酒の旨い新潟県のなかでも美酒のまち。利き酒を楽しめる「越後長岡・美酒めぐり」というイベントも開催中。
11/ 13
桜も嫉妬する華やかな
分水おいらん道中
燕市
桜まつりに沸く地蔵堂本町通りと大河津分水桜並木を舞台に、きらびやかに着飾った4名の花魁(おいらん)と約70人の付き人が夢道中を繰り広げる。4月20日開催。
12/ 13
これぞ用の美。無駄のない
美しさを誇るカトラリー
燕市
江戸初期の農家の副業だった和釘づくりに源流をもち、今では世界的評価も高い燕の金属洋食器。お土産にひとついかが?
13/ 13
ローカル線の終着駅で
満開の桜がお出迎え
弥彦村
彌彦神社参拝の起点となる弥彦駅は、春、桜色に染まる。彌彦神社を模した造りの駅舎にも注目!
※自動表示のほか、スライド左右にマウスを置くと表示される矢印をクリックすると前後の画像へ移動します。
●新潟
JR越後線・信越本線
●直江津
JR北陸本線
●能生
かにや横丁
JR北陸本線・信越本線
●高田
雁木のまちなみを散歩
夜桜を見学
●高田
「越乃Shu*Kura」に乗車
JR信越本線
●柏崎
鯛茶漬けを賞味
JR信越本線
●長岡
国営越後丘陵公園の雪割草を観賞
長岡の地酒を堪能
●長岡
JR信越本線
●東三条
三条鍛冶道場で鍛冶体験
JR弥彦線
●弥彦
弥彦駅の桜見
彌彦神社参拝
■ 関連サイト
■ 観光の問合せ
- 新潟県観光協会●TEL.025-283-1188
- 上越観光コンベンション協会●TEL.025-543-2777
- 柏崎観光協会●TEL.0257-22-3163
- 出雲崎町観光協会●TEL.0258-78-2291
- 長岡観光コンベンション協会●TEL.0258-32-1187
- 小千谷観光協会●TEL.0258-83-3512
- 燕市観光協会●TEL.0256-64-7630
- 三条市経済部営業戦略室●TEL.0256-34-5511(代表)
- 弥彦観光協会●TEL.0256-94-3154
文・構成=鈴木健太
写真協力=JR東日本、新潟県観光協会、鈴木健太
※掲載されているデータは2014年4月現在のものです。