勇壮な石垣と珍しい造りの櫓がシンボル|津山城

美作(みまさか)津山藩の初代藩主・森忠政(森蘭丸の弟)が築城。明治の廃城令で建造物は取り壊されたが、地上から45メートルにおよぶ立派な石垣が往時の面影を残す。天守の南東側の備中櫓が、築城400年の記念事業として平成17年に復元された。櫓としては珍しい御殿様式で、内部は天井張りと畳敷き。櫓からは吉井川沿いの町並みが望める。

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●津山線津山駅から徒歩10分
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