津山藩は優れた洋学者を輩出し、西洋の内科学を初めて紹介した宇田川玄随(うだがわげんずい)や、幕末の対米露交渉に活躍した箕作阮甫(みつくりげんぽ)ら代表的な5人の学者は「津山洋学五峰」と呼ばれる。彼らの資料を展示する建物は、五峰をモチーフにした五角形。『解体新書』の初版本や精巧な木製の骨格標本など見応えあり。
ACCESS ●津山線津山駅から東循環ごんごバス南廻り線10分の西新町下車、徒歩2分 詳しくはこちら