『トレたび』は、交通新聞社が企画・制作・運営する鉄道・旅行情報満載のウェブマガジンです。
上山(かみのやま)市
クアオルトとはドイツ語で「療養地・健康保養地」の意味。上山市では、冷気や風の力などを利用した「気候性地形療法」という手法を使った里山歩き8コースを用意! 運動後はもちろんかみのやま温泉へ。
山形市
蔵王温泉は硫黄臭のする酸性の湯。蔵王連峰の標高900mにある日帰り入浴施設「大露天風呂」で、美肌の湯と名高い青白い湯と、山景色を堪能しよう。冬季は閉鎖。
山辺(やまのべ)町
イチゴ味などのシロップのかき氷に酢醤油(酢だまり)をかけて食べるという斬新な組合せの「すだまり氷」。シロップの甘さとさっぱりした後味で、サクサク進んじゃう。駄菓子屋やたこ焼き屋など町内5軒で味わえる。
村山市
鉦(かね)、笛、大太鼓などから成る囃(はや)し手が、豪華絢爛な山車に乗り込み、踊り手はそのアップテンポなお囃子に合わせ踊りまわる、「むらやま徳内まつり」。今年は20周年でイベント多数。
天童市・東根市ほか
フルーツ王国・山形の8月上旬~9月上旬の旬といえばモモ。代表品種・あかつきを中心にモモ狩り体験もできる。問合せは天童市観光物産協会(TEL.0236-53-1680)、東根市観光物産協会(TEL.0237-41-1200)へ。
山形市・中山町ほか
冷蔵庫や氷で冷やしたメントール系のシャンプーで洗髪し、頭からすっきり冷却。「冷やしシャンプーはじめました」のポスターやのぼり旗のある県内約400軒の理容店で体験可能。9月18日まで。
山形市
芭蕉が有名なセミの句を詠んだ立石寺(山寺)。五大堂から望む山並みは絶景だ。18:00~21:00は五大堂や開山堂(写真右)をライトアップ(入山自体は禁止)。8月24日まで。
山形市
夏の暑い土地柄から昭和27年(1952)に生まれた「冷しらーめん」。スープに氷を浮かべた冷たいラーメンで、冷し中華とは別物。写真は元祖の栄屋(さかえや)本店の一杯。
南陽市
赤湯温泉は開湯900余年、湯治場として長い歴史を誇る。足湯や4軒の共同浴場の湯めぐりが楽しい。山形牛と南陽産ワインを味わえるプランも各宿で提供中。
米沢市
樹齢400年を超す老杉に囲まれた上杉家廟所(びょうしょ)。廟屋は上杉景勝公から8代藩主までが入母屋(いりもや)造り、9代から12代藩主までが宝形造りと、時代で建築様式が違う。
天童市
江戸時代、旧天童藩士が内職として始め、今では全国生産量の大部分を占めるようになった天童の将棋駒作り。天童駅から徒歩約10分の栄春堂では、書き駒体験も。
山形市
8月限定開催の蔵王ロープウェイサマーナイトクルージング。蔵王山頂駅から夜景と星空を観賞し、災難除け・諸願成就のお地蔵様を参拝する。17:00~21:00。
長井市・南陽市・白鷹町
山形鉄道フラワー長井線は南陽市の赤湯駅から白鷹町の荒砥(あらと)駅までの約30kmを結ぶローカル線。ラッピング列車や季節ごとの車内イベントで旅人をお出迎え。
新幹線初のリゾート列車が、7月19日にデビュー! 足湯に浸かりながら車窓風景を楽しめる16号車をはじめ、畳のお座敷、本桜のテーブルなどを配した15号車の湯上りラウンジ、カバ材のテーブルと畳座席を用意した12~14号車のお座敷指定席など、今までの新幹線のイメージを一新。
福島10:02発~新庄12:16着(9月13日は福島9:32発~新庄11:57着)、新庄14:43発~福島17:41着。
運転日:2014年9月28日までの土・日曜・祝日(8月16・17日、9月23日を除く)
※「とれいゆ つばさ」は全車指定席となりますので、運賃の他に指定席特急料金が必要です。
※足湯のご利用は、びゅう旅行商品をご利用の場合に限り、足湯利用券をあらかじめご購入いただけます。