『トレたび』は、交通新聞社が企画・制作・運営する鉄道・旅行情報満載のウェブマガジンです。
● キャンペーンの問合せ先 (社)新潟県観光協会 Tel.025-283-1188
● ホームページ http://www.niigatadc.com/
新鮮な魚が豊富に獲れる日本海、肥沃な平野が広がる信濃川。新潟は、四季のはっきりした自然環境を土壌に、海の幸山の幸の宝庫「食の都」として、全国にその名を知られています。ブランド米のコシヒカリやはえぬき、旨みの効いた日本酒、蕎麦、個性的なラーメンに加え、もっとも評判が高いのはやはり、秋冬に水揚げされる魚介類。
寒ブリやノドグロ、南蛮エビやベニズワイガニなど、新潟の秋は食通をうならせる美食の極み。そのほか、収穫したての素材の味を凝縮した郷土料理やスイーツも旅人の食欲をそそります。今年の秋冬の新潟は、「新潟デスティネーションキャンペーン」の一環で、心もお腹も満たされる「食」のイベントが目白押し! 新潟の美食を実感する旅に出かけませんか。
コシヒカリの稲わらなど良質な肥料でじっくり育て上げられた和牛。塩焼きでも美味しいですが、新潟ならではの和牛握り寿司は最高です!
一般的には甘エビと呼ばれる、甘みが強くとろけるような食感のアカエビ。丸い甲羅のベニズワイガニは、ジューシーな旨みがたまりません。
栽培に適した土壌と水源、農家の熱意。炊き立てのつややかなごはんは、適度な粘り気がなんとも美味しく、ここでしか食べられません!
「新潟淡麗」と呼ばれるすっきりした飲み口。水、米、気候、そして伝統の技によって丹念に造り上げられた上質の名酒がよりどりみどり。
地魚寿司をどーんと盛った特上握りが大人気!新潟市内の24店舗では10貫お椀付3000円の「極み」がいただけます。
小豆入りのヨモギだんごを熊笹で包んだ、越後を代表する名物。ほろ苦く、のどごしの良い味わいはお土産としても喜ばれるかも。
つなぎに海藻の布海苔(ふのり)が使われ、独特の風味と歯ざわり、コシの強さがあります。「へぎ」と呼ばれる木箱に盛り付けられた十日町市・小千谷(おぢや)市の名物。
従来の人気駅弁に加え、期間限定の新作「うまさぎっしり彩り重ね弁当」を発売! こだわり抜かれたレシピはぜひ一度味わいたい豪華弁当です。(12月31日まで発売・1100円)
豪農・田巻家の贅を尽くした館で、地元食材にこだわった越後の期間限定の特別ランチが味わえます(前日までに要予約・2000円)。
期間:9月1日~11月30日/11:00~13:00
会場:椿寿荘
問合せ:TEL.0256-57-2040(椿寿荘)
新潟・庄内の食と自然を楽しみながら、スタンプを3つ以上集めて応募すると、抽選で温泉ペア宿泊券やおいしい地元食品が当たります!スタンプラリーブックにはおトクなクーポンも満載。
期間:9月15日~12月20日
紅葉の美しい八海山ロープウェー乗り場にて地元のきのこ汁や新米コシヒカリを召し上がれ(おにぎり2個300円、きのこ汁200円等)。
期間:10月10日~11月8日
会場:八海山ロープウェー駐車場
問合せ:TEL.025-770-1173(六日町観光協会)
新潟の「うまい!」を実感。地産食材を使った丼や鍋、寿司や日本酒など、数々の新潟名物が楽しめます。
期間:11月28~29日
会場:朱鷺メッセ ウェーブマーケット
問合せ:TEL.025-283-1188(新潟県観光協会)
新米コシヒカリと地元の豊富な食材が競演!期間中は旅館の営業日に毎日販売。温泉に入る前でも後でも、たっぷりと食べたくなります。
期間:10~12月
温泉とスイーツのコラボレーション。個性豊かな温泉に浸りながら、100以上のホテル、旅館でこだわりのオリジナルスイーツを食べ歩けます!
期間:10~12月
平成13年11月から、羽越本線・新潟~酒田間で定期運転を行なっているジョイフルトレイン。広い客室と純和風のラウンジで、くつろぎながら雄大な日本海を楽しめます!
■運転区間・運転日
新潟~酒田間:10月1・2・5~9・13~16・23・30日、11月2・3・6~8・13~15・20~23・27~29日、12月4~6・11~13・18~20・23・25~31日
新潟~象潟間:10月10・17・24・25・31日、11月1日
新潟~象潟間の夕日ダイヤ:10月11・12・18日
※1月以降も運転します。
平成21年で10周年を迎えた「SLばんえつ物語」は、週末を中心に新潟~会津若松間を走ります。大正時代風のレトロなデザインの客室と風光明媚な車窓が、旅の気分を盛り上げます!
■運転区間・運転日
新潟~会津若松間:10月11・12・17・18・24・25・31日、11月1・3・7~8・21~23・28・29日、12月19・20・23日
※12月は、X’masトレインとして運転します。