『トレたび』は、交通新聞社が企画・制作・運営する鉄道・旅行情報満載のウェブマガジンです。
「レール&レンタカーきっぷ」のご利用条件を満たす場合、JRの運賃・料金が割引となります。詳しくはこちら。
まずはインターネットまたは電話にて、駅レンタカーの予約申込みをしてください。
【インターネット】http://www.ekiren.co.jp
【駅レンタカー予約センター】TEL.0800-888-4892(フリーダイヤル)もしくはTEL.03-3358-1909(有料)
レンタカー代金のお支払いときっぷの購入は、全国のJRの駅や旅行会社で可能です。同時購入の場合に限ります。
下記の期間や一部の列車・設備は割引対象となりません。
[JR線の割引対象でない期間:4月27日〜5月6日、8月11〜20日、12月28日〜1月6日]
手付かずの自然が残るうえ、予讃線など海の近くを走る路線、山峡をゆく路線も多い四国。
JRとレンタカーをうまく組み合わせることで、いろんな絶景に出会うことができるのだ。
ワイルドロードを駅からレンタカーで行けば、四国随一の絶景が君を待つ!
掲載データは2017年10月現在のものです。変更となる場合がありますので、お出かけの際には事前にご確認ください。
2005年のオープン以来、地元っ子に人気の日帰り温泉施設。直線を主に構成された美しい建物は、まるで現代アートの美術館のよう。が、「仏生山温泉」のすごさはその見た目だけにあらず。男女それぞれに備える内湯と、開放的な露天風呂はどれも源泉かけ流し。風呂に注がれるナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉の温泉は、美肌の湯として知られる重曹泉というのもうれしい。入浴すると湯のとろみに驚かされ、しばらくすると肌に気泡が! 成分濃厚な名湯に思わず「極楽、極楽〜♪」。湯上り後は、併設の食堂でうどんやかき氷を味わい、一服するのが気持ちいいのだ。
幅が約1.3キロメートルしかなく、狭い海峡に勢いよく海水が入ってくることから、渦潮の巻く原因となる速い潮流が生まれる鳴門海峡。世界最大級といわれる鳴門の渦潮を間近で観賞できるのが、「うずしお観潮船」だ。揺れの少ない船でゆっくりと渦潮を見下ろしたいなら、大型観潮船「わんだーなると」がおすすめ。一方、水面下1メートルの展望室のガラス窓から、迫力ある海中の渦の姿を眺めたいなら小型水中観潮船「アクアエディ」(要予約)をチョイスしよう。いずれにせよ、大鳴門橋と渦潮の競演には、心躍ること間違いなし。潮見表をホームページでチェックして、大きな渦潮の見られる確率が高い、大潮の日時を狙ってみて。
瀬戸内海国立公園内にあり、風光明媚な琴弾公園。敷地内の有明浜には、白砂で造られた周囲345メートルにもおよぶ巨大な寛永通宝の銭形砂絵が! これは、寛永10年(1633)に藩主・生駒高俊(いこま たかとし)公を歓迎するために一夜にして造られたものといわれる。同園の展望台に上れば、その銭形砂絵と瀬戸内海を一望。有明浜と同園展望台は「日本の夕陽百選」にも選ばれており、その夕景はまた格別だ。緑色の光で幻想的に浮かぶ砂絵、その向こうに瀬戸内海に沈む夕日という華やかな色彩のショーは、息を吞むほど美しい。